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作者
こんばんは、作者です！
作者
何とかバイトの面接乗り切れた…。
作者
その場で研修いつ入れる？って聞かれたので、すぐ合格になりました…！
作者
良かった…ε-(´∀｀；)ホッ
作者
それでは、第五話スタート！
数分後
伏黒恵
すみません、遅くなりました。
伊地知潔高
いえ、大丈夫ですよ。
伊地知潔高
私の方こそ、すみません。
伊地知潔高
急に任務を入れてしまって…。
伏黒恵
気にしないで下さい。
伏黒恵
こんなのは、良くある事ですから。
伊地知潔高
ありがとうございます…。
伏黒恵
それより、早く任務場所に…
伏黒恵
ﾌﾗｯ…
伏黒恵
…っ。
伊地知潔高
！？
伏黒恵
（こんな時にっ…）
伊地知潔高
だ、大丈夫ですか…！？
伊地知潔高
もしかして、どこか具合でも…
伏黒恵
…大丈夫です。
伏黒恵
心配をかけて、すみません。
伏黒恵
それより、早く任務場所に行かないと。
伊地知潔高
あっ、はい！
伊地知潔高
では、車に乗って下さい。
伏黒恵
分かりました。
数時間後
伊地知潔高
…着きました。
伏黒恵
……
伏黒恵
（呪いの気配が大きいな…。）
伏黒恵
伊地知さん。
伏黒恵
ここの呪霊の等級って分かりますか？
伊地知潔高
ここの呪霊は高くて３、4級かと。
伊地知潔高
それ以外は、ほとんど戦力がない呪霊です。
伏黒恵
分かりました。
伊地知潔高
では、帳を下ろします。
伊地知潔高
闇より出でて闇より黒く
伊地知潔高
その穢れを禊ぎ祓え
ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ…
伊地知潔高
…では、お気を付けて。
伏黒恵
はい。
伏黒恵
ﾄｺﾄｺﾄｺ…
伊地知潔高
（伏黒君、少し顔色が悪かったような…。）
伊地知潔高
…大丈夫でしょうか。
伏黒恵
ﾄｺﾄｺﾄｺ…
伏黒恵
……
伏黒恵
…おい。
伏黒恵
隠れてんのは分かってんだよ。
伏黒恵
さっさと出てきたらどうだ。
伏黒恵
………
伏黒恵
（どうなってる…？）
伏黒恵
（全く呪霊が姿を現さない…。）
伏黒恵
（呪霊が居ないのか？）
伏黒恵
（いや、呪いの気配は感じる。）
伏黒恵
なら、なんで…。
？
…おや？
伏黒恵
！
？
知らない顔だね。
？
！
？
…その格好だと、呪術師かな？
伏黒恵
…アンタは誰だ。
？
ん？
？
あぁ、名乗る程の者じゃないさ。
伏黒恵
ここで何をしている。
？
何って、散歩だよ。
？
ここは呪いが溜まっていて丁度いい。
？
私は呪いが大好物なんだ。
？
呪いは、いくらでも取り込めるからね。
伏黒恵
……
伏黒恵
（…今の所、敵意は感じない。）
伏黒恵
（戦う気が無いのか…？）
伏黒恵
（いや、油断するな。）
伏黒恵
（何かあってからじゃ遅い。）
伏黒恵
（すぐに伊地知さんに連絡を＿＿）
？
何か考えてるみたいだけど。
？
ｼｭｯ…
伏黒恵
！？
伏黒恵
（消え＿＿）
？
ｸﾞｸﾞｸﾞｯ…
伏黒恵
あがｯｯ…
？
私が君を逃がすと思ったかい？
伏黒恵
…っ、何が、目的、だっ…！
？
目的？
？
そうだなぁ…。
？
強いて言うなら…。
？
君のような子供の心を。
？
＿＿完璧に「壊す」こと、かな？
伏黒恵
…っ！？
作者
はい、ここで第五話は終了です！
作者
いかがでしたか…？
作者
？の人物は誰なんでしょうね…。
作者
良ければコメント欄で予想してみてください！
作者
それでは、次回もお楽しみに！
作者
またね！
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作品ページ
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