私は窓から飛び下りた
幸い頭からじゃなく手から降りた
手は多分骨折したが私は逃げた
らいと
私は少し震えた
らいとは今までこんなに怖い声出したことないから
でも私は逃げた
らいとは私の家を知っている
だから私は家に帰れない
彼から逃げることしか出来ないのだ
私は逃げているうちにらいとの家の近くまで戻ってしまった
うしろから追いかけてくるらいとの声が近くに来ている…
でも私は体力はもう後3%くらいだ
私は最後の力を振り絞って見知らぬ路地裏に走った
だが運悪くそこは行き止まり…
私は小さく座ってうずくまっていると
らいとの声がした
らいとは絶対怒っている
絶対嫌われた
でも嫌われてよかったんだ
そしたら私も忘れられるし…
そんなことを考えているうちにらいとがきた
らいと
さくら
私は精一杯冷たく接しようとした
ドンッ
らいと
らいとに床ドンされたまま沈黙が続き…
さくら
冷たく接する事を意識して言った
らいと
チュッ
さくら
らいと
らいと
らいと
チュッ
舌が入ってきた
さくら
らいと
そう言ってまたキスしてくるらいと
私にはもう体力なんて無くて
らいとにされるがままだった。
私が目を覚ますと見慣れた白い天井
らいとの家だ…
そっか、わたしらいとと…/////
そんなことを考えていると
ガチャッ
扉が開いた
そこに居たのは
さくら
さくら
らいと母
らいと母
さくら
らいと母
らいと母
さくら
らいと母
さくら
らいと母
らいと母
らいと母
さくら
さくら
ガチャ
らいと
さくら
らいと
らいと母
さくら
らいと
さくら
らいと
さくら
らいと母
らいとのお母さんはこっそり部屋を出た
らいと
さくら
らいと
さくら
らいと
らいと
さくら
らいと
さくら
さくら
さくら
らいと
らいと
チュッ
そう言い優しくキスしてくれた彼
次の日
さくらとらいとは仲良く学校に行くと
れいあ
れいあ
さくら
屋上
れいあ
れいあが殴ろうとした途端
ガシッ
さくら
さくら
れいあ
さくら
れいあ
さくら
さくら
さくら
さくら
れいあ
ボコっっっっっっ
それかられいあは右の頬に包帯をつけて1週間ほど過ごしたそうです笑