ナレーション
このお話は初めて一人暮らしをした女性のお話です
一人暮らしの女性が、夜中に物音で目が覚めました。
佳苗
ん…何の音だろう…
恐る恐る音のする方へ近づくと、そこには開け放たれた窓と、窓際に置かれた見慣れない花瓶がありました。
佳苗
え…?誰か入ってきたのかも…
女性は急いで警察に通報しました
警察
もしもし、こちら110番です。事件ですか?事故ですか?
佳苗
あ、もしもし、事件です…
警察
事件ですね、どのようなことがありましたか?
佳苗
窓が…窓が開いていてそこに花瓶が…
誰かが入ってきたかもしれません…
誰かが入ってきたかもしれません…
警察
わかりました、そうしたら警察官がそちらに向かいます
佳苗
よろしくお願いします…
10分後・・・
警察
一応確認したのですが、家の中には誰かが侵入した形跡はありませんでした
佳苗
でも、窓には花瓶がおいてあって・・・
警察
うーん…それだけだとちょっとね、
警察
家の中が荒らされたとかならまだわかるけど
花瓶が置かれてたくらいじゃこっちとしても捜査はできません
花瓶が置かれてたくらいじゃこっちとしても捜査はできません
佳苗
そうですか…わかりました…
警察
また、何かあったら電話してください
佳苗
はい…
しかし、その日から毎晩同じ時間に物音がするようになったのです。 そして、物音の度に花瓶に生けられた花の種類が変わっていました。
佳苗
今日は赤いチューリップ
佳苗
今日は赤いバラ
佳苗
今日は黄色のガーベラ
佳苗
今日は勿忘草
佳苗
今日の花は…見たことない…何の花だろ…
佳苗
佳苗
珍しいお花だな…
佳苗
今日は花が二つ入ってる…
佳苗
佳苗
佳苗
どこからこんなにもの花を届けてるのかな
次の日
佳苗
なんか今日はめっちゃお花が多い…
佳苗
佳苗
佳苗
佳苗
佳苗
次の日
最後に置かれていた花の画像
END
ナレーション
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