冬色が紅く染まる 〜後日談〜

俺達は、あの冬季作戦を抜け出した後、上官に非難されつつ、業務を行っていた。

コトン

レン君は茶を入れて置いた

俺は、副隊長から隊長になった。あいつの跡を継いで、

正直俺はあの日から眠れてない

〜後退後〜

ダッダッダッ

アキ、アキ、アキ

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そこには、アキと敵が倒れていた

地面の雪はアキの血で、

紅く、染まっていく

アキはまだ死んでない。大丈夫だ。大丈夫，だろ？

アキに、触れると冷たい。とても

脈は？いや、アキは生きているはずなんだ。

脈の反応がな，，い

嘘，，だろ？

死んで，，，る？

記憶が溢れる様に思い出す

いつも笑って居る

君はすごいなと、ずっと思っている。好きだ、アキ

‘‘愛してる’’

アキを見てみる

アキの涙を拭い、瞼にキスする。

彼女の笑った顔を思い出す

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寝ようとしても寝つけない

戦場で、仲間の死は良く経験していたが、ダメだな。

アキの死体、カイトの死体、ライカの死体が頭に浮かぶ。

ジリリリリリ

電話が鳴る

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この後、レンは裏切り者として内密に取り締まられる。

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そして、アキはライカのもとへ行った。

ー完結ー

あとがき

本当はこれ書く気なかったんですけど、シュウのイメージのキャラがカッコよくてつい、妄想が。

イメージのキャラは、薄々気づいていると思いますが、どこぞの黒ニット帽人間です。

これにて終わります。

さようなら