/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
澪
白い花。
静かな音楽。
規則正しく並べられた椅子。
正面の遺影。
そこにいるのは＿＿
らっだぁ。
澪
喉が、ひりつく。
澪
声が、震える。
澪
声が裏返る。
止めようとしても、止まらない。
親族
澪
澪
遺影は、何も答えない。
笑ったまま、動かない。
澪
膝から力が抜け、 その場にしゃがみ込む
澪
澪
棺に、縋りつく。
澪
喉が、裂ける。
涙が、止まらない。
葬儀が終わる。
人が、いなくなる。 音も、気配も消えていく。
親族
背後から、静かな声。
親族
澪
差し出されたのは、一通の白い封筒。
赤いバラもそえられている
澪
らっだぁ
澪
親族
澪
指先が、冷たくなる。
親族
澪
親族
扉が、閉まる
封筒を、開く。
澪へ もしこれを読んでるなら 俺はもういないんだと思う ごめんな 先に行くつもりはなかった でもさ これだけは、ちゃんと伝えたい 俺がいなくなっても 生きてほしい 前を向けなくてもいい 笑えなくてもいい それでも 生きててくれ 澪が生きてる世界が 俺にとっての救いだから 君のことが大好きならっだぁより
澪
手が、震える。
澪
澪
視線が、床に落ちる。
澪
澪
澪
胸を押さえる。
澪
澪
街灯の光。
滲む視界。
澪
澪
モブ
澪
ｷｷｰｰｯﾄﾞﾝｯ💥
澪
？？
どうも、チャットノベル初心者の燐火です 久しぶりに書いてみたのでおかしなところがあるかもしれませんが大目に見てくださいね(｡-_-｡) ぇと、それでこの投稿を見てくれた人は古参さんですね🤲´- なので是非ともスタンプでも宜しいので💬してください(´･_･`) 💬してくれた人は認知します ぁと、暇人なので💬欲しいんです(？)
