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注意 この物語は全てフィクションです。 この物語は、閲覧者の方々に 作成して頂いたキャラクター(作品)を 主人公にして描く二次創作物です。 いじめ、虐待などによる暴力や暴言、 殺人表現、流血表現、 かつそれを肯定するような言動など、 人によっては気分を害してしまう 可能性のあるグロテスクな表現が 多く含まれます。 誤字、脱字等がある可能性があります。 なんでも大丈夫という方のみ 御閲覧ください。
前回の「脳心身」で、 入れたかった描写や内容が 抜けてしまった部分があり、 物語に支障が出ると判断したため リメイクさせて頂きました
いきなり申し訳ございません
内容はほとんど前回と 変わらないと思います
前置きが長くなりましたが 本編へどうぞ
やあ諸君、初めまして
僕は…僕は、神様さ
今回は君たちに とあるゲームに参加して もらいたいんだ
大葛 晃
唐突に、頭の中に 声が響いた
誰の声かは分からない
早速、君たちを その会場に招待しよう
安心してほしい 悪いようにはしないよ
舞 遥歌
舞 遥歌
両耳を塞いでみるが その声が小さくなることは無い
その声は俺に 一方的に話しかけてくる
その瞬間、視界が揺らいだ
仙石 伊澄
mob
オレはそのまま 地面に倒れ込んでしまう
今、君たちに催眠をかけた
次に目が覚めたら そこは私の遊び場さ
声は愉快そうにそう言って笑う
桂 美代
あたしはがんばってふんばるけど 全然たえられなくて 目の前が暗くなっていく
そのままあたしは ぐっすり眠っちゃったんだ
あぁ、もう意識は無いかな?
さて、それじゃあ 準備に入ろうか
ゆっくりと、意識が戻った
しかし、視界は暗いままだった
身体は動かそうにも動かない
そんな時、また脳内に 声が響いた
よし、これで全てが整った
君たちは今動けないだろうけど 徐々に慣れてくるから安心してね
それじゃあ今から ゲームのルールを説明しよう
君たちにやってもらうのは "自身を探すゲーム"だ
…あぁ、哲学的な意味では無いよ
ここで言う"自身"というのは "自分の身体"のことだ
今君たちの身体は その会場にいる別の参加者のものと 入れ替わっている
そして元の君たちの身体もまた 別の参加者が使っている
会場内で自分の身体を 見つけ出し、取り戻す
それがこのゲームの内容さ
なに、簡単だろう?
…と、もう参加者の中に 動ける者がいるらしい
もう少しかかるものだと 思っていたけれど、流石だね
それじゃあ、早速始めようか
よい結末が見られることを 期待しているよ
その言葉を最後に あの謎の声は聞こえなくなった