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初めまして。 私の名前は桜。 これは私の家に友人3人が遊びに来た時に何気なく始まった怪談話です。
美咲
桜
椿
瑠衣
美咲
桜
美咲
美咲は私達4人の中で1番の怖い話が大好きで よく私達に聞かせてくれるのです。
桜
美咲
瑠衣
美咲
瑠衣
瑠衣が大声を出し3人が一斉に 瑠衣の方を見ました。 それも、そのはず。 瑠衣は4人の中で1番の怖がり。 つまり美咲とは正反対なのです。
椿
美咲
桜
美咲
桜
瑠衣
椿
美咲
美咲
桜
椿
美咲
瑠衣
美咲
瑠衣
美咲
瑠衣
桜
美咲
話が和み美咲が話を再開しました。
美咲
美咲
美咲
瑠衣
椿
桜
美咲
桜
椿
美咲
瑠衣
美咲
椿
桜
桜
美咲
この時の判断を私は後悔しました。 まさかあんなことになるなんて。
美咲
椿
美咲
桜
美咲
美咲
と言いつつ、美咲は話を続けました。
美咲の話はこうです。 まず眠りにつくと赤い服を来たメリーさんが現れて 手をひいて門の前まで連れてってくれるそうです。 そして『門の中に私の小指が落ちています。拾って来て下さい。』 と言って消えるでしょう。 少し進んで行くと大きな青いドアの前に出ます。 そうしたら右手で開けて左手で閉めて下さい。 (※絶対間違えない事) 門に入ったらちょうちんがあります。 それを左手で取って明かりをつけると 細い1本道を進んでいきます。 そうすると赤い扉ドアに突き当たります。 ここでは左手で開け右手で閉めて下さい。 (※絶対間違えない事) そしてまた1本道を進んで行くと 道の真ん中に古いお墓が建っています。 お墓の後ろにメリーさんの小指が落ちています。 小指を見つけたら右手で拾い左ポケットにしまいます。 そして来た道を戻る時途中でもし後ろから声をかけられても 後ろを振り返ったり、返事をしてはいけません。 「○○さん」と呼ばれてしまうかもしれないですよ。 なので静かに前を向いて歩くのです。 返事をしてしまうと夢の中の住人になるから気を付けて。 そして帰りは赤と青のドアはどちらの手で開けても構わないそうです。 ただしちょうちんはもとの場所に戻して下さい。 そして間違えずに来た道を戻れたなら あなたはこの夢から無事に戻れます。
椿
桜
美咲
瑠衣
美咲
瑠衣
美咲
ドンドンドン!
桜
美咲
椿
瑠衣
急に部屋のドアを叩く音が。 そして…。
メリーさん
そしてこの4人がどうなったかは これを読んで下さった方のご想像にお任せします。 そして貴方の夢の中にメリーさんが現れるかもしれませんよ?