レオ
はい、どうもみなさんこんにちは!レオです!
レオ
みなさんなんと…!
レオ
新連載始めます!
レオ
タイトルは″仮面少年が見る約束″です。
レオ
もう全話書きおわっていて、投稿するのは毎週金曜日にしようかと思います。
レオ
時間帯は気分によると思いますw
レオ
🍓👑さんの名前やイメージをお借りして作っているnmmn作品なので、そこら辺のルールは守ってください。
レオ
あと腐要素は入れてないです。この連載でのコメント欄で腐関連の話題はやめていただきたいです。
レオ
俺が今まで投稿した作品ががっつり腐関連なので、もしこの連載を見て気になった方がいましたらぜひそれも見てってください。
レオ
あと活動休止中の方々出てきますので、苦手な方はブラウザバックお願いします。
レオ
というわけでさっそく1話目!
レオ
れっつごー
赤
はぁー今日も部活でいっぱい怒られちゃったなー…
赤
…でも約束したんだから、頑張らないと…!
赤
あれ、ポストになんか入ってる。
あなたは、…
赤
…え。何これ。
赤
見るからに怪しいんだけど…
赤
だってこれ…
赤
…あ、でも。
赤
これがあれば、叶えることだって…
赤
いやいや、何考えてんだ俺…!
赤
………
紫雨
やぁやぁ初めまして。俺は主催者の紫雨。
???
なっ!?どこから声が…!
赤
(………結局、来てしまった…)
赤
(ま、どうせ親は半年間海外から帰ってこないし。)
紫雨
俺は別室からスピーカー通してるよー
紫雨
みんな荷物はロッカーに入れた?
紫雨
うんうん入れてそうだから本題に入りまーす。
赤
(なんか…勝手に話進めてる…)
赤
(というかこの声…どっかで聞いた気が…)
赤
(…いやいや、さすがに俺の勘違いか。)
紫雨
えーここにいる100人の参加者は…
???
お、おい!金はどこだよ!
???
そうだそうだ!ここに来れば金がもらえるって…!
紫雨
あーもううるさいうるさい。
紫雨
そんな簡単に1億円なんか配るわけないじゃん。
赤
(1億円…改めて現実味のない言葉だなぁ…)
???
じゃっ、じゃあどうすればいいんだよ!?
紫雨
それを今から説明しようとしてんじゃーん。
紫雨
えー今から君たちにはとある実験のために1億をかけてゲームをしてもらいまーす。
赤
(実験!?)
赤
(そんなのあの紙には一言も…!)
紫雨
まぁ簡単にいうと鬼ごっこみたいな感じかな。
???
鬼ごっこ…?
紫雨
そう。制限時間内に捕まらなかった奴が勝ち。
紫雨
簡単でしょ?
???
ま、待てよ!そうしたら足が速い奴が有利に…!
紫雨
そうだよねぇ。
紫雨
だから協力も情報戦も心理戦も全部あり!
紫雨
楽しそうでしょ?
赤
(それぞれが自分に合った戦い方をできるのか…)
赤
(となると、俺の武器ってなんだ…?)
紫雨
そっちにドアがあるでしょ?
紫雨
あそこを通ったらドアが二つあるから、好きな方を通ってね。
紫雨
ドアの先は公園くらいの敷地がありまーす。
紫雨
片方が先に50人になったらそのドアにはロックがかかるようになってるから、自動的にもう片方に入ることになるよ。
紫雨
全員が50人ずつ入ったら一番最後に入った奴が鬼。
???
お、おい。さっき捕まったら負けだって…
???
その時点で負け確ってことか?
紫雨
確かに鬼になったら負けだけど、でも俺の独断と偏見で復活することもあるよ。
???
ど、独断と偏見って、具体的には?
紫雨
うーん。後までとっておきたい奴…って感じ?
赤
(な、なんだそれ…)
紫雨
とにかく、50人入ったら俺がスタートの放送するから、その中で鬼ごっこを初めてね。
紫雨
時間がきたら時間内に捕まった奴ら全員ゲームオーバー。
紫雨
おうちに帰りな。
紫雨
要するにしょっぱなから負けたくなければさっさと出るのが一番いいよねー。
???
おい、それで鬼が一人も捕まえられなかったらどうするんだ?
紫雨
その時はまた俺が指示を出すから、それに従ってね。
紫雨
ってことで、俺からの説明は以上。
紫雨
健闘を祈りまーす。
ブツッ
???
…つまりは早い者勝ちってことか…
???
…だったら――
シュッ!
赤
……っ!!
赤
(なにあいつ…フライングじゃないの!?)
バタンッ、
赤
…っ、
赤
(…俺だって…約束を叶えるために…!)
ガチャッ、
赤
う、わぁ…
赤
何だここ…
赤
いやまぁ廊下なんだけどさ…
赤
あ、二つのドアってあれか…!
赤
Aの部屋とBの部屋って書いてある。
赤
さっきの奴、足速かったから一緒にやりたくないなぁ…
赤
うーんでもこればっかりは賭けだよなぁ。
赤
…いや、こんなとこで悩んでてもしょうがないよね。
赤
よし、Aに行こう…!
ガチャ、
レオ
はい、どうだったでしょうか!
レオ
今回はここで終わりにしたいと思います!
レオ
″仮面少年が見る約束″、Ⅱもぜひ見て下さい!
レオ
ここまで見てくれたそこの君!本当にありがとうございます!
レオ
それじゃあみなさん、ばいばい!