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お友達作り

2 - 僕を本気にさせてください。 (友達募集も)

♥

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2020年06月25日

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あこですー!

あのそろそろお友達募集 と言ったら少し変ですが、

テラーでの友達(かわい子ちゃん) 欲しいな的な…()

コメント返してるので 話しかけてくれたら嬉しいな🤗

てことでどぞ! 笑

瑚緑

瑠宇ちゃん〜!!

僕の名前を呼びながらこちらに 向かってくる瑚緑

幼稚園からずっと一緒 いわゆる幼なじみだ。

瑠宇

なんですか……

瑚緑

ここ分かんねぇ…

と、ノートのある問題を 指さす

休み時間になるといつもこうだ クラスが違うにも 関わらず堂々とクラスにくる

瑠宇

瑚緑ちゃん、、

瑚緑

んー

瑠宇

教室入んないでって言ったよね?

瑚緑

ぁー?…そーだっけ

と瑠宇の注意を横流しに ノートにシャープペンシルを 走らせる

瑠宇

ちょっと…聞いてます?!

瑚緑

っるさ…

瑠宇

じゃあもう課題教えてあげなーい。

瑚緑

ぁあー、わかったわかった

少々面倒くさそうに頷く

瑚緑

できるだけ来ないようにするわ。

瑠宇

はぁ…

いつになったらその 性格なおるんですか…笑

瑠宇

ぁ、もう戻った方がいーと思うよ?

時計を確認する

瑚緑

やべ

瑚緑

じゃね

手を振りながら 教室を出ていくのを見送る

瑠宇

ふぅ…

自分も次の校時の準備をする

あいついっつも瑚緑といるよな

瑠宇

ビクッ……

なんか付き合ってるみたいだよなw

仲良いってことだろ笑笑

コソコソと聞こえるそんな会話

いつもの事だとは 分かっているはずなのに

いつも少し傷つく

僕はただ瑚緑ちゃんと 幼なじみなだけ

それ以上の関係なんかではない。

それに瑚緑にも、好きな人が いてもおかしくない 勝手に自分なんかと くっつけられたら嫌だろう。

気持ちを抑えるように ぎゅぅ と制服を握る

瑠宇

……

学校が終わり、いつものように 中庭を通ろうとした時__

瑚緑

もう、やめてくれませんか

_____

ねぇ、良いでしょ…??

瑚緑と小綺麗な女性が 一緒にいた

このままだと見つかると思い、 近くの廊下の角に隠れる

高3の女性だろうか、、 瑚緑の腕に抱きつき何かを 話している

が、それを嫌がるように 眉間にしわをよせている瑚緑

_____

ねぇ!

瑚緑

だから無理ですって!

瑠宇

ビク…

いつもはあまり本当に 怒ることは無い瑚緑が、 怒鳴る

_____

なんであの子がいいのよ?!

瑚緑

何でもなんです

瑚緑

だから付き合えません

瑚緑

それに、僕先輩のこと全然知りません。

_____

そ、それは……!!

瑚緑の言葉に焦り始める先輩女子

瑚緑

それじゃ。

そう言い残し、その場を離れていく

先輩の方と言うと、 呼び止めようとしていた が、そんなのも気にせず瑚緑は 中庭を出ていく

瑠宇

……

何故か胸がチクチクした。

チクチクとした胸を撫でる

瑠宇

なんでだろ__

瑚緑

何が??

瑠宇

ぇ?うわぁぁッ

突然の瑚緑の登場に驚く その拍子に後ろが階段と知らずに 後ずさりする

瑠宇

ぁ…

階段を踏み外し 後ろら落ちそうになる

瑚緑

ちょっ!!…

瑠宇

ッ…!!

落ちると分かり、 目を瞑る

瑠宇

あれ……

瑚緑

大丈夫かよ………

怪我1つしていない それどころか階段から 落ちてもいない

瑚緑が手を掴んでくれたのだ

瑚緑

…はぁ…ビクッた…

瑚緑焦ったのか胸を撫で下ろす

瑠宇

……ありがと……

瑚緑

瑠宇

……

先程の話を聞いてしまい、 中々顔を合わせられない

せっかく助けてくれたのに…。

これじゃ、瑚緑ちゃんを傷つけてる

瑚緑

…さっきの話聞いてたの?

瑠宇

ぇ、…

痛いところを突かれる

瑠宇

……

瑠宇

ごめんなさい、、

瑚緑

いーよ笑

瑚緑

あの先輩しつこいんだよね〜…

と肩に手を置き 苦笑いを浮かべる

瑠宇

……

瑠宇

好きな人。

瑚緑

……

瑠宇

居たんだ

瑚緑

…うん

前だったら、自分の事のように 喜んでたはずなのに

瑚緑

…本気で好きなんだ。

瑠宇

……

瑠宇

そっか笑笑

今は、苦しい__。

瑚緑

……

瑚緑

可愛くて、頭が良くて

やめてよ。

瑚緑

ちょっとバカで……

瑠宇

……

これ以上聞いたら__

瑚緑

何でも出来ちゃうし、でもたまにドジだし…

瑚緑

…瑠、瑠宇ちゃん…??

瑠宇

、、、

瑚緑

なんで泣いてんの……

瑠宇

ぇ__?

泣きたい訳でもないのに 瞳から出てくるのは涙

瑠宇

おかしいなッ …笑

瑠宇

ゴミ 入っちゃったぽい!笑

と、目を擦る

瑚緑

……

瑚緑

瑠宇。

いつもの呼び方じゃない呼び方に びっくりし顔を上げる

瑚緑

……

手で口元を隠し、耳元で瑚緑が 話し出した

瑚緑

僕が好きなの。

瑚緑

瑠宇だよ。

瑠宇

……

瑠宇

ッ?!/////////

急なことにどんどん顔が赤くなり 熱くなっていく

初めての感覚に口元を手の甲で覆う

瑚緑

いつになってもいい。

瑚緑

だから__僕と付き合って…。

瑠宇

///…瑚緑…ちゃん…

ドクドクと身体が脈打つ

瑠宇

……

瑠宇

じゃあ

瑚緑

…?

瑠宇

僕を瑚緑ちゃんしか見れなくしてくださいよ

いつも以上に 優しい、少し楽しそうな笑みを 浮かべる

瑚緑くんも、同じように 笑みを見せる

瑚緑

もちろん。

冷やかされるのも、バカにされるのも全部嫌いだけど

それでも自分の好きなこと、 好きな人は自信を持って 好きでいたい。

僕を…本気にさせてください___。

終わりますー

長かったですかね

申し訳ない…

先程の話したように そろそろお友達欲しいです、

コメントしてくれましたら、 返します!!

タメ て言ってくれたらタメで話します()

なのでお友達をおくれ😭

長話失礼しました

それでまたー

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