テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

君のことをずっと

第33話 - 借り物競争

504

2023年09月24日

#えとさん

#ゆあんくん

#ゆあえと

#青春恋愛

#TL

#大人ロマンス

りりる

どうも〜！

りりる

りりるで〜す！

りりる

あの〜…今回の話なんですけど〜…

りりる

なんか…あの…

りりる

うわぁ…やってるわぁ…ﾊ?

りりる

て、感じの話になっております！ｲﾐﾜｶﾗﾝ

りりる

自分もよくわからん→ﾊ?

りりる

では早速〜ﾊ?ﾁｮ…

りりる

スタート！

あ！もうすぐyanくん走るって！

隣には、noさんがいる

そのnoさんに話しかける

…おぉ…まじですか

う、うん…？

なんだか、元気がなさそうな

noさんは、そんな雰囲気で

そんなことを考えていると

naさんたちが駆け寄ってきた

etさ〜ん！

あ…！

探しましたよ〜！

ごめんて、w

私がnaさんたちの方へ

視線を向けると

ちょうどその時に

横からスターターピストルの音がして

…っあ

…そういえばyanくん、借り物競争でしたね

アンカー…かな…？

…はい、そうですね…！

じーっとyanくんを眺めていると

目が合って

…！

ニコッと微笑み

手を振ってくれる

だから私も

手を振り返そうとし、

手を上げたら

yanく〜ん！

頑張ってね〜！

、！

naさんたちが手を振ってたから

私は慌てて

手を振ろうとした手を抑える

…

今の私に向かって手を振ってくれたんですかね…！？

え、rnじゃないんですか！？

……まぁまぁ…

二人共じゃないの…？笑

そっか、私じゃないかもしれないのに

何勝手に落ち込んでんの

…

…yanくん、モテモテですね、w

…！！

隣にいたnoさんがいつの間にか

さっきよりも、近くなってて

でも、今は

今の私の心は

全て靄で

…うん、そうだね

一緒に笑い合うこともできない

…

…嫌…ですか、？

嫌って…何が…？

……へっ…？

……

もしかして…

だなんて…そんなわけないか

…嫌っていうか…まぁ…

……普通

…etさんって…本当は……

バンッ

スターターピストルの音で

noさんの声が聞こえなかった

…ごめん…なんて言った…？

……いえ、やっぱ大丈夫です…

……あ、次yanくんですよ！

お題なんだろ…？

私とは違い、この二人ははしゃいでる

…あ、これ終わったら昼休み？

…えっ

びっくりして後ろを振り返ると

さっきまでいなかったはずのurが

え…な、ななな何で居んの！？

ひっでぇ！w

ほんの少し前からいたよ！

まじか…

urと話していると

スターターピストルの音がなり

慌てて目線を戻す

yanくんが走って

お題が書かれた紙を見る

…あれ…？

何かyanくん止まったぞ？w

フリーズしてる…w

まるで画面を停止したように

動かなくなったが

顔だけ動かしてこちらを向く

…？

やっと動いて

こちらへ向かって走ってくる

な、何かこっち来てません！？

段々と近くなっていって

お互いの声が聞こえれるような距離

yanくんの口が開く

yan

っetさん…っ！

yan

来て…っ！

ぇ…

手をガシッと掴まれ

走り出していく

走っている最中に

こんなことを考える

…

（久しぶりに手…繋いだかも）

って

無事にゴールし

結果は

赤団１位です！

１位で

つっかれたぁ…

yan

結構ギリギリだったわw

隣に並び、一緒に話す

まるで、帰り道のような

ギリギリだったのは

yanくんがフリーズしたからでしょw

yan

…、いや…だってあれ……は…

じゃあ、お題聞いていきましょうか！

yan

…お！お題聞くんだって！

…う、うん…

yanくんは、助かったと言わんばかりに

話を逸らす

じゃあ、最後は

１位の赤団に聞いてみましょうか！

yan

…、アッ

お題はなんですか！

yan

…ェ、エト…

…？

yanくんがなんだかぎこちない

yan

ァ、カミナクシチャイマシター

…え、あるじゃん

yanくんが持っていた紙を私は取る

yan

…アッ、チョッ…

私は紙に書かれてあるのを読む

大切な……人…

…っ…！？

yan

ア”ア”ア”ア”ア”ア”ーー！！！

顔が熱くなっていく

だって、こんなの…

皆んなの前で…

…なるほど、yanさんの大切な人はetさんなんですね

yan

イ、イヤ…ベツニツキアッテルトカジャ…ネ

yan

ナイデスケドネ！

yan

ツキアッテマセンケドネ！

嘘が苦手なyanくんは、

どんどんボロが出ていく

…なるほど、付き合ってるんですね

…っは…！？

yan

ツキアッテナイツキアッテナイツキアッテナイナイナイナイナイ！！

ならなんで今も手繋いでるんですか？

…えっ…

本当だ

がっしり握ってた

しかも恋人繋ぎだし

パッとお互い手を離す

yan

ツナイデマセン！

流石に無理がある

付き合ってる、付き合ってない

と、言い合いをしていたら

yan

…っあーもう、分かりました！

yan

付き合ってます！

…、っはぁ！？

な、なんで言っちゃうの…！？

流石に諦めたのか

yanくんが付き合ってると言ってしまった

今の私はきっと

これ以上にないくらい顔が真っ赤だろう

そしてこのまま昼休みが始まる

もちろん皆んな私達に集まってきて

…泣きそう

yan

…俺も

私は人混みの中

少しだけチラッと見えた

あの、hrくんが

……そっか、hrくんって…

私は沢山質問される中

こっそりと走って

hrくんの元へ駆け寄った

君のことをずっと

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

504

15件

ふふふふふふこれでみんなに付き合ってることが証明できたな…

うわぁぁぁっ！！！🍗‪くん嘘つくの下手すぎて可愛い！！💗 🍗‪🍫尊い！最高！好き！

あーやばいやばい尊い尊すぎる死ぬ☺️☺️ りりるさん天才です！！！ほんとに大好きだぞ！yaetー！一生推す〜！らぶ！ありがとうございます次回も楽しみです！

りりる

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

君のことをずっと

第33話 - 借り物競争

作者の他の作品すべて見る

#えとさんの新着小説
一覧

関連するタグ

君のことをずっと

第33話 - 借り物競争

作者の他の作品すべて見る

#えとさんの新着小説一覧

関連するタグ

#えとさんの新着小説
一覧