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キム家(バンファミ)そぷバージョン②

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キム家(バンファミ)そぷバージョン②

1 - キム家(バンファミ)そぷバージョン②

♥

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2022年05月29日

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ー翌朝ー

今日は土曜日。それでも学校がある。

いつものようにオンマが起こしに来て、いつものようにリビングに行きご飯を食べてユンギヒョンに会わないように先に出た。

7︰00

ホソク

っ、はぁ…いつものようにユンギヒョンと話せられないな…

ホソク

言わなきゃ良かった。

しょんぼりしながら学校に向かっていった。

ジミン

ホソギヒョーン

テヒョンと手を繋ぎながら走って来た。

ホソク

お?いつもならまだご飯食べてるのにどうしたの?こんなに早く。

テヒョン

ホソギヒョン!弁当忘れてますよ!

ホソク

え?あ、ほんとだ笑ありがと笑

ジミン

ホソギヒョンが忘れるとか…いつもならないのに…

テヒョン

何かあったんですか?オンマが心配してましたよ。

ホソク

…別に、なんでもないよ笑

ジミン

昨日何かあったんですか?

ホソク

別に〜笑ただ普通に?生徒会とか部長の話とかで毎日疲れてさ笑

ホソク

それで弁当忘れちゃったの笑

ホソク

心配してくれてありがとうね?

テヒョン

それならいいんですけど…

テヒョン

ジミナ行こ、

ジミン

うん!

そう言って双子たちは手を振って手を繋ぎながら行った。

ホソク

…はぁ。

21︰00

今日のホソクはミスをしまくっていて、生徒会の話を聞かずボケっとしていて、それだけで生徒会の先生に1時間半も説教をされた。

ホソク

っ、はぁ、、最悪…

ホソク

生徒会長なのに、、ミスするとか…

ホソク

家、帰りたくないなぁ…

そう考えていると…

ホソク

あ…オンマに連絡も何もしてなかった…

ホソク

早く帰らないと…

ガチャ

ホソク

ただいま、オンマ遅くなる事連絡しなくてすみません┏○ペコッ

ソクジン

おかえり。何も無かったなら良かったよ。

ソクジン

最近忙しいんだろ?たまには休んだらどうだ?

ホソク

休めませんよ…生徒会長だし、部活の部長でもあるから…僕が頑張らないと…

ソクジン

いつか、倒れるぞ…?オンマ心配だよ?

ホソク

っ、僕は本当に大丈夫ですから…自分の身は自分で守れますから。

そう言ってホソクは精一杯の笑顔を振る舞う。

ソクジン

…なら、いいんだけど

ソクジン

ご飯は?

ホソク

ご飯食べてきたので大丈夫ですよ。

ホソク

ありがとうございます。

ソクジン

分かったよ。

ー自分の部屋にてー

大きなため息を付きながらベットにダイブした。

ホソク

っ、はぁ、オンマに嘘ついちゃった…

本当は外でご飯は食べておらず、これでお腹空いてないから食べない。と言ったら尚更ジンは心配するからホソクは外で食べたと嘘をついていた。

ホソク

はぁ、失恋したら本当に、、食欲湧かないんだね…初めて知った…

ホソク

はぁ、ユンギヒョンが僕の支えだったけど…もう、終わり、か…

涙目状態になっていた時

トントン

誰かがノックをした

ホソク

誰…ですか?

出そうな涙を拭きながらベットから降りた。

ユンギ

俺…

ホソク

っ、ヒョン?

ビックリしてゆっくり扉を開けた。

ホソク

ど、どうしたんですか?ユンギヒョンから僕の部屋に来るとか…

ユンギ

っ、はぁ…

小さなため息を着くとユンギはふらっと力が抜けたようにホソクにハグをした

ホソク

?!!?

ホソク

ど、どうしたんですか?

ユンギ

っ、はぁ…ホソガぁ…ッ

ユンギ

も、ダメかも…

ホソク

え?

ホソク

ま、まず、部屋に入ってください

ユンギ

ん…

扉を閉めて部屋に入って、向かい合わせになりながらベットに座った。

ユンギ

はぁ…

ホソク

それでどうしたんですか…?

ユンギ

俺…さ、今日大学休みだったんだ…

ホソク

そう、なんですね。

ユンギ

それでずっとお前の顔が浮かんだ。

ユンギ

昨日のこと…

ホソク

…それはもう忘れていいですよ…

ユンギ

忘れられる訳ないだろ?

ユンギ

昨日はビックリしただけだから…

ホソク

ですよね…ビックリしますよね…ごめんなさい。

ユンギ

っ、だから!

ホソク

っ、?

ユンギ

だ、だから、俺、こんな性格だから素直に言葉に出せないんだ…

ホソク

知ってますよ…

ユンギ

だから、その、俺、、ホソガに好きって言われて…気持ち悪いって思わなかった、、むしろ…

ユンギ

う、嬉しかった…かも…

ホソク

え?

そう言って話すユンギヒョンはずっとほっぺも耳も真っ赤になっていた。

ユンギ

も、もうちょっと時間が欲しい…

ホソク

僕を好きになってくれるなら…時間なんていくらでもあげますよ。

ユンギ

ありがと…

ホソク

僕は、、ユンギヒョンがいないと生きていけません。

ホソク

今日はずっとミスばかりして…先生にも何時間も説教されて、

ホソク

ユンギヒョンが僕の唯一の支えで癒しだったから…

ホソク

それがないと僕、ダメな体になってます…

ユンギ

っ、

ホソク

僕の事が嫌いになっても、普通に兄弟として接してくれますか?

ホソク

じゃなきゃ僕、生きていけません…

ユンギ

嫌いじゃないよ…そーなったとしてもずっと傍に…いる、から、、

ホソク

ありがとうございます…て言うことは…少しは期待してもいいんですね?

ユンギ

ま、まぁ…

ホソク

ふふ、なら、明日からも頑張れそうです!笑

ユンギ

っ、じゃ、

ホソク

はい。

そう言ってユンギは部屋を出た

ホソク

ッッッ、はぁ、まぁ一応安心した…

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