話すことは 、放すこと 。
⚠ 🤪 × 🍣 体調不良 nmmn注意 ご本人様とは 関係はございません
時は 7時54分
2時間後には 社畜ペアで 飲み雑配信 。
手慣れた手つきで ドアを開け 、
いつものように 、背面から がばっ と思いっきり抱きしめ 、一回り小さい体を包む 。
ひとつの違和感
若干 背中に 火照っとした 熱さが感じる 。
改めて見れば 、頬が林檎のように赤く染まり 、かなりの 隈が出来ているよう 。
ないこの家の家具は大体 把握済みな為、体温計の場所まで一直線。
口頭で足掻くないこを 無言でソファに 押し倒す 。
無言の圧をかけ 、ただ 熱を測るよう指示する 。
静寂を掻き消すように 、ぴぴぴ、と 計り終えた合図が出る。
ないこが手に取り 、確認する 。
手で手元の体温計を隠し 、
「これ見せなきゃダメ?」と言わんばかりの 顔。
ないこの前に手を出し 、体温が出たその 機械だけを求める 。
やけに素直に 差し出した ないこに 、少し 感ずいた 。
そう 移された数字を読むと 、更に ないこの顔が 曇る 。
頭痛があっては 飲酒も 困難だろうし 、二日酔いになっても いけないだろう 。
ないこの足掻きには 耳を傾けず 、
俺一人じゃ看病は 小難しいだろ 。
今 閑暇 がある人と言ったら 、
そうひとつ呟き 、某メッセージアプリを開き 、指をすべらす 。
折よく 、彼は こちらに来てくれるそう 。
その上 、熱さまシート や 薬 等 、必要不可欠 な ものを買ってきてくれると 。
明らかに 頬が紅潮し 、風邪が悪化してきてるのがわかる 。
それでも 配信をしようと 、我儘 いうないこの 手首を 、がしっと 掴み 離さない 。
なんとか諦めが着いたようで 、でも 少し不貞腐れたように 、少しズレて ついてくる 。
まろに 強引に引っ張られ 、寝室までやってきた 。
「 配信は いむしょー に任せる 」
なんて 告げられたが 、
活動の中でも 、配信という 簡単な仕事を 放棄 するわけにはいなない 。
それに 俺はリーダー 。
皆を まとめ 、引っ張り 、1番頑張らなければならない 役割 。
絶好調! という 本調子の訳 では無いが 、、
多少 、喉 や 頭 に 苦痛 を 感じるが 、何とかなるだろう 。
迷惑をかけてはいけない 、そう思い 、まろ達のいる 方に 行くことにした 。
重い足を 一歩づつ 出し 、前進した 。
そう 文末を言い終えた 拍子に 、ドアが開き 、現れたのは
ふらふらと 、おぼつかない足で こちらにやってくる 。
へらへらとした 血相 で 大丈夫 なんて言ってるが 、明らかな虚言 が わかる 。
あにきもおれも 、いくら心配しようが 、「大丈夫」「リーダーだから」の 一点張り 。
彼の その尋常ではない 根性には 、さんざん呆れてきた 。
今回もそのようなケース だろう。
体調が悪いって言うのに 、呆然としてる ないこに 何かが込上がってきた 。
それは 心情ではなく 、物理的に 行動に出てしまった 。
ばちん 、という鈍い音と共に 、震駭 する ないこ が 目に入る 。
動揺する あにき と 、頬に手を置き 目を丸くして固まる ないこ 。
俺はと言うと 、何も後悔などはなく 、凛としている 。
ただ ないこを見つめ 、沈黙だけが続く
段々 ないこの目には じわじわ と 涙が込み上げてくる 。
それでも俺の形相は変わらず 、冷淡とする 。
ないこを言葉で圧迫する
でも負けずないこは口を開く 。
あにきも 、ただ暴走するおれを 眺め入る だけ 。
そう言い残し 、部屋を後にした 。
2人の情は知らずに _
設定としては 桃 色々抱え込みすぎ 青 言葉選び下手くそ男 です 桃は リーダーだから、リーダーとして、グループの為に 全て一人で抱えようとするし 、自分のことなんて そっちのけ 。 私の 青桃の 桃は 、自己肯定感低めで リーダーの責任感とは別に 、メンバーとは失望されたくないという 恐怖心を持ってます 。 青さんは 言葉選び下手くそ男 。 作中に 、「ひとりじゃ何も出来ない」的なことを言ってると思うんですけど 、本当は「もっと頼って欲しい」と言いかったが 、言えず 桃を傷つけることになります 。
コメント
4件
初コメ失礼します!!!!めっちゃ好みな小説見つけちゃいました!!!続きとかって書くつもりありますか??もし良ければ書いて欲しいです!フォロー失礼します。