マネージャーだって恋します

｢えっと､ここであってるよね,,?｣

あっているか不安だが,事務所のカードキーを当てる.

｢お邪魔します,｣

mg｢!,いたいた!〇〇さん~!!!｣

｢あ､初めまして.こんにちは.｣

mg｢こんにちは.ﾎｿｸさんのmgをしてま す.よろしくね.^^｣

｢よろしくお願いします.えっと私は,｣

あ,さっきこの人わたしの名前言ってたよね､

mg｢とりあえず,簡単な説明をしてから実際本人に会おうね｣

｢あ,はい.｣

mg｢一通り伝えたけど,分からない事があればどんどん言って!!｣

｢わかりました,ありがとうございます｣

mg｢じゃあ次は実際に君がmgをする子に会いに行こう.｣

｢どんな人なんですか,?｣

mg｢君,防弾少年団あんまり知らないね,,?｣

｢多少は,!!知ってますよ,,｣

mg｢まぁ,会えばわかるんだけど面倒くさい人だからね､｣

(この人やる気失っちゃう事言う,,)

｢がんばります,｣

mg｢ﾕﾝｷﾞさ~ん!いらっしゃいますか~!｣

(ゆん,ぎ,,?)

私には聞き覚えのない名前で内心焦っている

どうせなら予習しとけばよかったな,

mg｢ぁいた!｣

yg｢なんですか｣

mg｢今日から君のmgとなる子を紹介するよ.｣

｢は,初めまして,〇〇と言います.よろしくお願いします.｣

yg｢...ん｣

(え、｢ん｣だけ､!?)

(私が想像していたよりも冷たい､｣

mg｢ぇっ,,,,!!!!!!｣

(mgもこの冷たさにびっくりじゃん,日常茶飯事じゃないの､)

mg｢〇〇さん!良かったね!!ﾕﾝｷﾞさんが珍しくリアクションをしてくれたよ!｣

(あ､喜んでたんだ､)

よく分からない人すぎて私までリアクションがすぎる.

mg｢ぁ電話だ.〇〇さん後は任せるからね~また来るね!!!｣

｢ぇあまって,！｣

｢...行っちゃったし｣

...気まずいものすごく．

｢あの,｣

yg｢君さ俺の名前聞いてもわかんなかったでしょ｣

｢ぁ,はい...｣

yg｢最低限知っときな｣

｢はい,｣

やっぱりｱｰﾃｨｽﾄは表裏の差があるのは百の承知だけど

やっぱりグッとくるものがある,, まず私は芸名しか知らないし,,,

yg｢○○?さんだっけ｣

｢どうしましたか?｣

yg｢社長に話聞いた所俺のmg兼ﾁｰﾌﾏﾈｰｼﾞｬｰですからね｣

｢ぁ-,,承知しました．｣

ﾁｰﾌﾏﾈｰｼﾞｬｰとは1人だけではなく全体のﾏﾈｰｼﾞｬｰをする人のこと。

私は何も言われずいつの間にかﾁｰﾌﾏﾈｰｼﾞｬｰだったそうです,,,

ﾏﾈｰｼﾞｬｰ経験は結構あるし人をまとめる事は得意分野だが反抗的なｱｲﾄﾞﾙだったら困る

yg｢もうすぐでﾒﾝﾊﾞｰ来ますから準備してください｣

｢了解です｣

jn｢やぁ-ゆんぎや-僕の靴下知らない~?｣

yg｢知らないです｣

jm｢ぐがその飲み物取って~｣

jk｢はいどうぞ．｣

th｢あ!ぐが僕のも~｣

jk｢2人とも自分たちで取ってくださいよ,,｣

hs｢なむじゅな今日夜ご飯一緒しない?｣

nj｢ぁ,みあね今日予定ある．｣

hs｢え゛なんの予定!!?｣

(騒がしいなぁ...)

ﾏﾈｰｼﾞｬｰの仕事はよくやってたし

全然10人以上のｸﾞﾙｰﾌﾟでﾏﾈｰｼﾞｬｰも勤めてたのに

7人でもうるさいの凄い

jk｢あの,どちら様ですか?｣

yg｢新しいﾏﾈｰｼﾞｬｰだよ｣

｢初めまして,○○と言います｣

th｢何歳ですか?｣

｢確かﾎｿｸさん達と同い年です,,｣

nj｢えぇそうなんですね｣

hs｢よろしくね○○~!!!!!｣

｢ぁ,はい!｣

(この人距離感すごい,,,)

｢ぁ,あとﾁｰﾌﾏﾈｰｼﾞｬｰも務めさせて頂きます．｣

jm｢ちんちゃ!??この子が!!?｣

yg｢歴が長いらしいからね｣

｢異動です．｣

jk｢なら頼れますね｣

jk｢○○ﾇﾅよろしくお願いします^^｣

｢よろしくお願いします.｣

jn｢やぁ~○○ちゃんはほんとこれからが期待だね~｣

jn｢ゆんぎやじゃなくて僕のﾏﾈｰｼﾞｬｰになってもいいんだよ~ㅎㅎㅎㅎ｣

・・・

｢ぁ~,｣

yg｢○○さん来て｣

｢あはい!｣

nj｢ひょん,｣

jn｢僕なんか変なこと言った????｣

th&jm｢ギリ｣

jn｢どっちの,,,,,,,?｣