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さな

実はね…

さな

私ね…いじめられてるのね…

せな

え?お前いじめられてんの?

さな

うん…

せな

おい!さな!誰がお前をいじめてんだよ教えろ!

さな

せな!待って!話を聞いて…

せな

((落ち着かねぇ、誰だよあいつをいじめてんの…

せな

…わかった…

さな

でね、ちいとみゆいるでしょ?!
でね、誰もいない女子トイレでね…私を呼び出して、本当は私も行きたくないんだけど…行かないと私をけるから…で、女子トイレに行ったらせなのね好きなこと好きな仕草を見つけてこいとか言ってきて使われたり、私が嫌って言ったら私の体とか髪の毛をけったり…引っ張ったりするの…どうしたらいい?…別に言わなくてもいいよ…
ただの私が弱いだけだから…
この時、
泣きそうになった…

せな

さな…
((泣きそうになってる…
ちっあいつら…

大丈夫だ!!さな
安心しろ俺がいるじゃん!!
俺はお前を守る!!だから
安心しろ!

さな

せな…
もう…私は泣いてしまった…

せな

さな?さな?どうした?大丈夫だよ!

その時…せなはさなのことを本気で守りたくなった… 俺はサナをそっとハグしてこう言った「さなお前は俺が守るから!安心しろ!!」

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