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桃
俺は桃。
とある病気で、 この病院にずっと入院している。
病状は酷く、1ヶ月ももつかどうかも 怪しい状態だそうだ。
そんな俺だが、 実は恋をしている。
桃
蒼
桃
蒼
蒼
桃
隣のベッドに入院してる、 蒼っていう男の子。
男の子だけど、 恋してしまったんだ。
蒼
蒼
桃
君の笑った顔も、 怒った顔も、泣いた顔も...
いつも俺の事心配してくれたり、 楽しそうに話してたりするのも...
全部が好きなんだ。
桃
蒼
蒼
蒼
桃
俺が過呼吸になったあの時...
1番に気づいて心配してくれたのは、 蒼だった。
蒼がいなかったら とっくに死んでたかもなぁw
...だから、蒼が苦しんでたら 絶対俺がそばにいるって決めたんだ。
...でも...
蒼が苦しんでる姿... 見たくないなぁ...
桃
桃
桃
桃
隣のベッドには、蒼はいなかった。
後から看護師に聞いた話では、 病状が安定したため、 病室を移動したらしい。
桃
桃
何度か蒼の病室を看護師に聞いたが、 面会は出来ない、と 教えてはくれなかった。
桃
あれ以来、 蒼に会うことは無くなった。
もう俺...死にそうなんだけどなぁw
最期に...もう一度会いたい。
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
...やっと会えた。
やばい。意味不すぎて没だぁw
