千冬side
まぁもちろん、一睡もできなかったのは考え事をしていたせいだ。
...愛由さんの事だけどな。
関わらないで、かぁ...。
俺..なんかしたっけ...
いやでも喜んでたはず、...
...あれ、なんか...視界がグルグルしてきた...
松野?松野ッ!!
おい松野!!
先生が心配そうな顔してこちらを見て駆け寄って時を最後に_
そのまま視界が真っ暗になった。
_気がつくと見慣れない部屋に囲まれていた。
千冬
保健室の先生
千冬
保健室の先生って、美人でなんか緊張するんだよな。
保健室の先生
保健室の先生
千冬
ちょっと不良チックな喋り方だけど←
保健室の先生
つーか俺、倒れてたんだ...
まぁ一睡もしなかったしな、
仕方ない、しばらく寝てるか...
保健室の先生
千冬
寝ようと目を閉じた時にあの人の苗字が出てきた。
愛由
隣のカーテン越しから聞こえる声。
_確かに愛由さんだ。
何で愛由さんもここに...?
保健室の先生
保健室の先生
愛由
扉が閉まった音がした瞬間_
俺の心臓は異常に早くなっていた。
愛由
愛由
俺がいるのに気づいてないのか、
大きな独り言を呟いている愛由さん。
愛由
愛由
愛由
きら、...?え、?
愛由
ど...どういう事だ?
愛由
愛由
愛由
は、?んでそうなるんだ?
愛由
千冬
何故だかわからないが、気づいたら俺は隣のカーテンを開けていた。
愛由
千冬
ちなみに愛由の苗字は音羽(おとわ)っていうんだよ☆
コメント
19件
うん、主さん愛してる😘
あ、好きです