そら
そら
そら
そら
そら
戦争パロ / 青水♀
水 ♀
青
僕、後悔してるんだ。
水 ♀
青
また、くだらないことで喧嘩をしちゃう僕ら
本当は、いふくんだってもう僕に興味が無いし、見てもいない、
そんなこと分かってる。
水 ♀
青
また泣き出してしまった。
全部俺が身勝手なせいなはずなのに、
青
(グシャ)
グシャッと赤紙を手に握りしめて、
一生戻ってこない怒りを抱きしめた
青
青
水 ♀
水 ♀
青
水 ♀
水 ♀
水 ♀
水 ♀
大嫌い
その言葉で俺は何回、間違った選択を犯してしまったんだろ、
神様は、俺へのあてつけか、?
いや、もしかしたら、
これが俺への罰なのかもしれない。
青
青
俺たちは…こういう運命なんかな、
考える間もなく、一つの手紙へと手が動いた。
水 ♀
なのになんで、涙が出てくるの?
僕はいふくんに酷いことを言った、
傷つけた
" 明日から俺、家出るから "
あれはどう言う意味だったんだろ
いつもの八つ当たりか、それとも本当なのか
どっちにしろ、明日はずっと一人きりだ。
水 ♀
水 ♀
蹲って、もう動く能力もなかった。
またあの子だわ
やだわ、も〜笑
てか、なんであの子が_
ほんとそれ…笑
いつまでも、昔の頃のノイズは鳴り止まなかった
僕らはいわゆる成立結婚だった
" 強制 " だった
" お前、本当に俺といて幸せになれるんか? "
昔、いふくんがそう言ってくれた
それに僕は…なんて返したっけ、
随分前の話しか……
ガチャ
水 ♀
いつも通り、話しかける部屋でも居ないことくらい分かってたのか。
謝りたい。
その気持ちだけ、心の奥底に隠していた。
(ガタンッパサッ)
すると躓いたせいか、一つの手紙が目に止まった
水 ♀
めくると…
愛する ほとけへ、
水 ♀
嫌な予感しか、しなかった
いや、僕はもしかしたら気づいていたのかもしれない
愛する ほとけへ、 まず、昨日は本当にごめんな。 俺はほとけから離れるためにわざと、あんな口調に逃げた。 俺さ、陸軍の戦士に収集されてさ、もしかしたらほとけにこのことを伝えたら、凄く、悲しむかなって最初に思った。 だから、謝らせて欲しい。 本当にごめんなさい。 これ読んで、泣くなよ?笑 俺はきちんと、最後のお仕事まで終えて帰ってきます。 絶対帰ってくるからな。 つか、先にお前死ぬなよ 帰ってきたら、もう一度謝るから、 それまで待っててください。
水 ♀
水 ♀
涙が止まらなかった。
僕はいふくんのことにも関わらずに、あんな暴言を発してしまった。
(ペラッ)
また、めくると、裏には_
お前は、悪くないからな。 ちゃんといい子で待ってろよ?笑 じゃ、行ってきます。
水 ♀
水 ♀
もしかしたら、もう帰って来れないかもしれない。
そうなのに、最後まで喧嘩をした。
最後まで、顔を見せられなかった。
いふくんは辛かったろうね。ごめんね、…ごめんなさい。
全部僕が悪い、…
いふくん、ごめんね。
最後まで、彼女の出来ること…全うできなくて。
いふくん、戻ってきてよ__
" お前…俺といて本当に幸せになれるんか? "
" そん時はそん時!!"
" 僕は別に、いふくんと居れて嬉しいよ "
" そっか、笑 "
君は、満更でもなさそうな顔してたね。
神様はなんで、僕たちをこんなにも離したがるんだろう。
♡⇒ 1000
次回【白黒組】
コメント
12件
泣きそう…
えまって私も戦争パロ書こうとしてたんだが((てかそれよりほんとこういう「後悔」とか「愛」が伝わりすぎて泣く()逆に戦争パロ書けなくなりそう(((
ごめん、まって。 すごい泣きすぎて感想かけない。 やばい涙で溺れそう(?) 感想返信に、明日かきます…