ジョングク
テヒョン
嬉しかった
だっておれもジョングクが好きだから
なんて言う勇気はおれにはなくて
ただ逃げることしかできない
今おれはどんな顔してる、?
好きかどうかなんて全部、顔に出てしまう、、
テヒョン
彼から逃げるように、おれは保健室を後にした
テヒョン
テヒョン
放課後、空が暗くなり始めた頃、職員室で作業していたおれはグッと背中を伸ばした
教師
テヒョン
教師
テヒョン
教師
テヒョン
テヒョン
教師
教師
テヒョン
教師
テヒョン
彼の手が腰に回る
あ、、これやばいやつだ、
どうしよう、誰か、
教師
無理やりキスをされた
テヒョン
教師
テヒョン
力が強くて引き離せない、
おれのベルトに手をかけられたその時、
ガラッ
ジョングク
テヒョン
ジョングクの姿を見た途端、安堵で涙が溢れた
ジョングク
ジョングク
教師
ジョングク
教師
教師が走り去っていくのを見送って、おれは床に座り込んだ
ジョングク
ジョングク
テヒョン
ジョングク
ジョングクに優しく抱き締められて、余計に悲しくて、だけど嬉しくて、安心して、色々な感情が混ざって涙が止まらなかった
今、言わなきゃいけない
今じゃないと言えない
テヒョン
テヒョン
ジョングク
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
ジョングクがおれにキスをした
優しくて熱い、長いキス
ジョングク
ジョングク
テヒョン
彼の指先が、おれの腰をなぞる
テヒョン
そして、そっとキスを落とされた
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
ジョングク
ジョングク
テヒョン
テヒョン
テヒョン
教育実習期間が終わり、最後の挨拶をする。
「えぇー」 「まだいてよー!」
テヒョン
ジョングク
ジョングクに目をやると、またあの目でおれを見つめていた
彼と出会えてよかった
今は心の底からそう思えた
ほとんどの生徒が下校し、教室にはおれとジョングクの二人だけ
テヒョン
テヒョン
ジョングク
ジョングク
テヒョン
ジョングク
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
ジョングク
ジョングク
テヒョン
彼の手がおれの頬に伸びる
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
ジョングク
テヒョン
あ、おれ今すごいニヤけてる、
ジョングク
テヒョン
ジョングク
ジョングク
テヒョン
おれもそう思ってたよジョングガ
ジョングガの顔がゆっくり近づいて
夕日に照らされながら、触れるだけのキスをした
2ヶ月後
ジョングガが初めておれの家に来た
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
咄嗟にその意味を理解した
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
本気で好きな相手だと、こんなにも緊張するものなのか、、
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
ググッ
テヒョン
ジョングク
体も心も全てがジョングガで満たされていく
幸せすぎて泣きそうだ
彼が腰を動かす度に出てしまう情けない声を抑えようと口元に手を持っていこうとすると
その手を頭の上で押さえつけられ、固定されてしまった
ジョングク
余裕がないのか、
不意に敬語に戻った彼が可愛くて
テヒョン
テヒョン
耳元で囁くと、さらに余裕が無さそうに必死に腰を動かす
テヒョン
ジョングク
そして、キスをしながら二人同時に体を震わせた
後処理をしてベッドに横になる
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
ジョングク
テヒョン
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
1年後 春
志望していた大学に受かった、とジョングガから連絡があった
お祝いの花を持って待ち合わせ場所に向かう
ジョングク
テヒョン
テヒョン
駆け寄ってきた彼に花を渡す
ジョングク
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
ジョングク
初めて出会った時より、少し大人になった彼が輝いて見えた
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
ジョングク
テヒョン
おれより余裕のある表情や仕草が、
本当に大人になったなって思えて
寂しいような、嬉しいような
だけど何より幸せで
ジョングク
テヒョン
眩しい笑顔でおれを呼ぶ彼を
ただ追いかけた
おれたちは必ず幸せになれる
そう確信して
end
コメント
3件
多分このふたりが世界で1番幸せだよ、、
最高でした😭👏✨
うわぁぁあ!最高でした!✨ 最終回って考えると少し寂しいけどハッピーエンドでよかったです!✨また次の物語も楽しみにしてます!無理せず頑張ってください💜