れいら
れいらです!
れいら
オリキャラちゃん達で
書いていきます!
月歌
18歳
月音の双子の妹
月音
18歳
月歌の双子の兄
瑠月
18歳
月歌の親友
桜音
18歳
月音の親友
れいら
月歌の心
月音の心
効果音
れいら
かなり重たいお話となっていますので ご注意ください!
なんで私は生まれたんだろう なんで私は生きてるんだろう なんで私はこんなにも汚いんだろう
月歌
またうまく寝れなかったな…
月音
おはよう!
月歌
月音
月音
月歌
月音
なんで私は月音にこんな顔をさせて しまうのだろうか 暖かくて眩しくて優しくて自慢の お兄ちゃんのはずなのに 心の底では醜い気持ちでいっぱいなのは なんでだろう
月歌
月音
月歌
なぜ俺は大切な妹さえ守れないんだ 可愛くて優しくて大切な妹なのに 父さんに逆らえなくて守ってやれない 俺がこんなんじゃ母さんも心配してしまう なんで俺はなにも守れない!!
月歌
ごめん…なさい…
ごめ…なさい
月音
謝らなくていいんだよ
月歌はずっと母さんの死を父さんの虐待も 自分のせいだなんて思ってるのに 俺は月歌を守れない いや、守るべきものは月歌なのに!
月音
おぎゃぁー!!!!
先生
おかあさん
る…いはじめ…まし…て
先生
おかあさん
5時間後
先生
出血量が!
おかあさん
先生
心肺停止!!!!!
人工呼吸!
月歌
おぎゃぁ!!!!!
おかあさん
お父さん
おかあさん
先生
2人目の出産中に出血量が多く亡くなられました。
お父さん
月歌がいなければ月海は
助かったってことでしょうか?
先生
お父様これは我々の力不足です!
お子様にはなんの罪もございません!
お父さん
元気だったんですよね!?
先生
お父さん
悪魔の娘だ!!!!!
お父さん
娘とはおもえない!!
私の子供は月音だけだ!!
幼い月歌
幼い月歌
よーちえんでつくったの!
お父さん
お父さん
ばし!!
幼い月歌
幼い月歌
痛いよぉ…ポロポロ
お父さん
お前の汚らしい声など
聞きたくもない!
あっちへいけ!!
幼い月音
お父さん
お父さん
どーしたんだ?
幼い月音
お父さん
こいつが悪者だから
お父さんは退治してるんだ
幼い月音
幼い月歌
おにーちゃぁ…ポロポロ
お父さん
ドカ…バキ…ボコ
幼い月音
お父さん
幼い月音
お父さん
こんなやつにも優しくするとは月音はいい子だな、ニコ
幼い月音
あれから11年経って月歌は とうとう俺とも話してくれなくなった
月音
ー!!!
月歌
瑠月
月歌
瑠月
月歌
かわいいよニコ
瑠月
瑠月
そんな月歌も大好きー!
月歌
月歌は唯一瑠月にだけは 話せるようになった
桜音
瑠月
桜音じゃーん!
月歌
桜音
月音
桜音
桜音くんも瑠月ちゃんも 本当にいい子だな 私とは大違い
月音
瑠月
桜音
月歌
おかあさん
おかあさん
月歌
おかあさん
れ…たの…に!!!!
月歌
月歌
おかあさん
んで…よ
月歌
月歌
月歌
月音
月歌
お父さん
お父さん なんで私の部屋に いつもなら近寄ることさえ嫌がるのに
れいら
しっかりしろ!
月海!!!
月音
月歌
月音
月音
お父さん
月海はここにいるじゃないか
そう言って指差したのは 私の月歌の方だった
あぁお父さんはとうとう 壊れたんだ 私をお母さんだと思ってる
月歌
月歌
あなたなんだか怖い夢を
見てしまったみたいでニコ
月音
お父さん
今日はもうゆっくり休んでいてね
月歌
バタン
月音
月歌
最初から月歌は居ない
それが正しかったんだよ
月歌
明日も早いんだからニコ
それから月歌は母さんの振りを するようになった
月歌
月音
お父さん
月歌
お父さん
月音
月歌
二人とも早く食べてしまわないと遅刻しちゃうわ!
お父さん
月音
月歌
お父さん
月歌
あれから何日たったのだろう お母さんのふりをしておとうさんと月音の ご飯や洗濯物をして
お父さんは私を「月海」としか 呼ばなくなった 当たり前だ大切なお母さんと お母さんを奪った私 どちらがお父さんの求めていた物なのか そんなの必然的だ
そして月音も最初は戸惑ったものの すぐに「母さん」と言うようになった これでよかったんだ 月歌は最初から存在しない人間 お父さんには大切な人 月音にはお母さん これが私達の家族の形なのだから
だけど…だけど 少しだけ心がチクンと針で刺されたような 痛みはなんだろう 私が望んでいたことなのに心が チクチクするのはなんでだろう
お母さん貴方のせいよ 私がこんなにも苦しくて辛いのは 貴方が私を産み落としたから 私を殺さなかったから
もしも私が生まれる前に戻れるのなら お母さんに伝えたい 「それは悪性の腫瘍で貴方を殺すものだ」と伝えられたらどれだけ楽だろう だけどそんな非現実的なことは起こらない
あれから月歌は母さんの真似を するようになった 最初は抵抗があったのに今では自然と 「母さん」と呼べるのは何故だ 月歌が母さんの役を演じているのを 何故見ているだけ何だ俺は
俺はどうしたい? わからない 月歌にどうしてほしい? 幸せでいてほしい 今は幸せなのか? もしかしたらそうなのかもしれない そう心の底では思ってしまう俺は最低だ 母さんが生きていたらなんてくだらない 妄想を月歌に押し付けている 俺も父さんも
母さんあんたのせいだ あんたが俺らを遺して逝ったから 父さんは月歌を母さんが死んだ原因だと 思い込んでしまった 母さんが死んだのは俺が生まれるのに 時間がかかり月歌の時には月歌を 産めるほど体力がなかったからなのに
でも俺は月歌みたいに強くないから 責任を全部月歌に押し付けている 「俺が原因だ」と言えばいいだけなのに もし父さんが今度は俺を居ない者に してしまったらと思うと何も言えない 本当は真実を知っているのに
月歌こんな兄ちゃんでごめんな
月歌
いつまでこのお母さんごっこ続くんだろう
いや、続けなくちゃ みんなのために
月音
月歌
月歌
何か悩みでもあるの?
月音
月音
月歌
月音
月歌
お母さん上手に聞き取れなかったから
月音
母さんじゃない!
月歌
月歌は亡くなったでしょ?
月音
月歌は…月歌は目の前に
いるから…ポロポロ
月歌
月音
俺が月歌を守ってやる
月歌
月歌
ずっとずっと守ってくれなかった!
お父さんに殴られてる時も
お母さんのふりをしてた時も
月歌
それを邪魔しないで!
月音
月歌
月音
まって…く…れ!
月歌
私は消えたいの!
月歌
お父さんに殴られて
無視されて挙げ句の果てには亡くなったお母さんに
重ねられて
月歌
存在なんてしてないのよ!
月音
月音
月歌
なんでもっと早く助けて
くれなかったの
月歌
もっと早く助けてよ
「お兄ちゃん」
月音
ききー!!!!
月歌
月歌
ドン!!!
月音
月歌
月音
月歌
月歌
幼い月歌
幼い月歌
なんで…も…するから
幼い月歌
月歌
幼い月歌
月歌
月の歌とかいて月歌
幼い月歌
月歌
あなたは私だもの
幼い月歌
月歌
私はあなたの未来の姿
幼い月歌
月歌
幼い月歌
おとーさんね…
月歌のこと嫌いって
いらない子っていうの
幼い月歌
ポロポロ
月歌
無視されたりはするけど
幼い月歌
おねーちゃんも一緒?
月歌
私も殴られるのは嫌だもん
月歌
強くて優しくてかっこいい
お兄ちゃんがいる
幼い月歌
助けてくれないもん
月歌
月音はね私が殴られてると
すぐに来てお父さんを止めてくれる
そしてケガを治してくれる
幼い月歌
前おとーさんに殴られてるとおにーちゃんが助けてくれた
幼い月歌
よしよしってしてくれるの!
月歌
だから私はまだ月音と一緒にいたい!
幼い月歌
もう怖くない?
月歌
月音と一緒なら大丈夫!
幼い月歌
良かったねぇニコ
月歌
月音
月音
月歌
月歌
月音
月音
先生
月歌
先生
全身打撲に加え骨折もしてますから!
先生
月歌
月音
守ってやるって啖呵切ったのに守れてやれなくて…ポロ
月歌
月音はずっと守ってくれたよ
月歌
月音
月歌が無事なら!
月歌
瑠月
桜音
月歌
瑠月
瑠月
桜音
月歌
あぁ…私こんなにも… 大切にされてたんだ お父さんに愛されなくても お母さんの愛を知らなくても 月音も瑠月ちゃんも桜音くんも 私のことを大切に思ってくれてる人がいる
月歌
月音
俺が守ってやる
だから俺の側にいてくれ
頼む…
月歌
月音
あれから私はお父さんの元から離れ 月音と一緒に暮らしている 最初は不便だったけど今では月音と 皆と一緒にいられるのがとても幸せだ
私達は歪で不完全な愛情しか 知らなかったけど今はその愛情も 愛おしく感じる だって全部月音が与えてくれた宝物だから やっぱり月音は私にとって かっこよくて優しくて唯一私を 救ってくれた大切な人だから
私は「今」を大切に生きていこうと思う もう二度と自分を汚い存在だなんて 思わない お母さんが命を懸けて産んでくれた 命だから
月音
ご飯できたよ!
月歌
今日は何ー!
月音
月歌
月音のオムレツ大好き!
月音
月歌
れいら
れいら
れいら
がメインのお話でしたね笑
ホントは瑠月ちゃん桜音くんもたくさん出す予定だったんですけど笑
月歌
月音
瑠月
桜音
れいら






