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あてんしょん! ※オリ主出てきます ※作者は豆腐メンタルです ※誤字脱字たまにあります ※原作改変します、してます ※解釈違いと地雷の気配を感じたら即ブラウザバック推奨です。 ※キャラ崩壊の可能性あり ※無断転載したら吊し上げます。晒し上げるのでなく吊し上げます。 大丈夫ですね?それでは、どうぞ!

無邪気な淵源崩壊から数日後。 魔法局の一室に、拘束されたフィグが立っていた。

ブレス・ミニスター

名前は

フィグ

はじめましておじいさん。わたし、フィグよ

魔法局の副局長に問われ、ことんと首を傾げてフィグは言う。

ブレス・ミニスター

キミはイノセント・ゼロの娘だと聞かされている。それは本当か

フィグ

イノセント、、、しらない

フィグ

わたしのかぞくは、

フィグ

ドゥウムおにいさまとファーミンとエピデムとデリザスタとドミナと、、、

フィグ

あともうひとりのおとうとだけだわ

フィグ

そういえばおとうさまもいたかも

フィグはぼんやり呟いた。

ブレス・ミニスター

その弟とはマッシュ・バーンデッドのことか

フィグ

マッシュ、、、そんななまえだッたの。

フィグ

マッシュ、マッシュ、、、いいなまえね

名前を反芻するようにフィグは何度も呟く。

ライオ・グランツ

彼女がオーターが会った無邪気な淵源の長女か

現れたのはライオ・グランツ。

フィグ

あら、ずいぶんときらきらしてるひとね。

フィグ

はじめましておにいさん

どこか無邪気にどこか不気味にフィグは言う。

ライオ・グランツ

俺様のことをそういうふうに形容してくれるとは光栄だなレディ

フィグ

レディなんていらないわ。

フィグ

わたしはフィグよ

ライオ・グランツ

そうか、ではフィグ。単刀直入に聞く。

ライオ・グランツ

キミは人を殺したことがあるか?

フィグ

ないわ

フィグは即座にそう答える。

ライオ・グランツ

今まで一度も?

すうと息を吸ったフィグは花が咲くように笑って言った。

フィグ

ひろごろしのわたしなんていらないッてファーミンがいッたの。

フィグ

ファーミンがはじめてなにかをね、いらないッて。

フィグ

だからわたしはね、それをもらッたの。

フィグ

ひとをころさないわたしを。

フィグ

だからわたしはフィグなのよ

ライオ・グランツ

、、、わかった。以上だ

フィグ

もういいの?

ライオ・グランツ

そうだな。もう戻っていい

フィグ

わかったわ

無表情のままゆらゆらふらふら歩き、フィグは部屋から出ていった。 フィグが消えた部屋でライオは誰にとも無く静かに呟く。

ライオ・グランツ

彼女の年齢は一体いくつだ?

ライオ・グランツ

他の兄弟たちの証言によれば次男と同じ、、、

ライオ・グランツ

それにしては随分と幼い物言いを、、、

ライオ・グランツ

だがあの話、、、

ライオ・グランツ

そもそも犯罪歴は、、、

ブレス・ミニスター

あの、、、ライオ様?

ライオ・グランツ

おっと、オレ様としたことが!

ライオ・グランツ

長居をしてすまなかったな!

ライオは魔法を使い、素早く部屋から消えた。 魔法局副局長、ブレス・ミニスターの脳裏には、薄ぼんやりと笑うフィグの笑顔がはっきりと思い出されていた。

強欲ピエロと無欲妹

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