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始まりはひょんなことからだった。
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いつもどうり、るなちは、お花畑にいた。
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るなもおんなじ願いだ。
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それもそのはず、るなたちは虐められてるから。
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るなの叫び声に近い声で言ったとき、信じられない光景が目に写った。
white rabbit
真っ白な白兎がいたからだ。
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それはえとちゃんの目にも見えていて幻覚じゃないことを知った。
❄️
るなの好奇心がくすぐられちゃったので、
でも、これが甘かったようだ。
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えとちゃんは、怖がってるように見えた。
white rabbit
近づいてみるとウサギがしゃべっていたことに気付いた。
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るなは、耳をウサギの方に向けた。
そしたら、…
white rabbit
この声は、はっきりと聞こええとちゃんにも伝える、
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確かに、なんでだろう、?
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ふと、前を見るとウサギが目の前にいた。
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えとちゃんは、甲高い声を響かせた。
white rabbit
white rabbit
よくわからない言葉を早口で言うと
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手を捕まれたんだ。
ウサギだからなめていたけれど力はるなよりあった。
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えとちゃんもるなの手を引いてくれた。 けれど、恐怖のせいか力が余り入ってなかった。
white rabbit
❄️
white rabbit
さっきよりも落ち着いた声で言った。 けれど、たぶんまだ焦っている音色は、残っていた。
white rabbit
ウサギは静かに走り出す、
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えとちゃんも迷っていたようだ。
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何となく楽しみだった。
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るなの自分勝手な考えで歯車が狂うとは知らずに。
ついてって五分ほどたつと景色は、森だらけの暗闇になった。
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❄️
うすぐらい空間は、飲み込まれそうで苦手なのだ。
white rabbit
大きな木の前でウサギは止まった。
それから立ち止まり、
white rabbit
white rabbit
ウサギの笑うかおが見えたとたん、るなの視界がぐるんと回った。
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どんどん、離れていく木の葉っぱ。
ここでるなたちは、穴の中に落ちたということが理解できた。
落ちて30秒ほどたった今、先に光が見えた。
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えとちゃんも見つけたようだ。
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るなたちは、光に向かって落ちていった。
穴を抜けると、回りは森だらけだった。
white rabbit
ウサギは運悪く着地に失敗したようだ。
white rabbit
そういうと、ウサギの姿は変わった。
白兎
白かったウサギは髪色は、紫。 服は、黒赤紫と派手はいろをしていた。
ただ、顔は文句なしのイケメンだった。
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えとちゃんは、情報整理ができてないみたいだ。
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回りに誰かいるかもしれないし、
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るなたちは、まず一方向に進み、…という作戦で言った。
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はじめて、まもなくえとちゃんがなにかみつけてくれた。
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えとちゃんが、指差す方向を見ると確かに開けてる場所があった。
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るなちは、そこへ向かった。