アイボリー

く〜ろ〜も〜じ〜

だぜっ☆

今回はコンテスト

ワンクッショ~ン！

・ゆうしょー（白黒組）両想い ・Ifくんヤンデレ。すっごいヤンデレ ・暴力表現あり

それでも良い方だけどうぞ〜

週の始め、月曜日

今日からまた一週間学校があるのかとブルーな気持ちで通学路を歩く

不意に後ろから抱きつかれる

振り返ると、いとしい彼

目を細めて笑う。あぁ、好きだな

君が隣に居てくれるなら、色あせたこの道も少し輝いてみえる

君と手を繋いで、また歩き出した

幸せだった時間も、学校についてしまうと終わる

君の隣は、あいつに盗られてしまう

嬉しそうにあいつの元へ走り出していく君

俺と繋がっていたあの小さくて可愛い手はもう、あいつのものになっていて

俺に向けた顔とおなじ、目を細めた笑顔であいつに話しかける

ねぇ、やめてよ

その顔、俺だけだったのに

ずっと、ずっと、

小さい頃から君の隣は俺で、 なのに

なんであいつのところに行くの？

なんで。

なんで。

なんで、

あいつに呼ばれてはっとする

やだなぁ

そういうとこ、ほんと嫌い

君が心配してくれた

うれしい

へらっと笑ってみせる

振り返ると髪がふわっとなびいて可愛い

アイボリー

授業が終わると、あいつがすぐに寄ってきた

周りを見渡してみるけど、彼の姿が見えない

彼が教室にすごい勢いで駆け込んでくる

とてとてとこちらに歩いてくる

それだけでもう可愛い

君が座ったのはアイツの隣

…なんで俺じゃないのかなぁ

そう言って嬉しそうに見せてきたのは焼きそばパン

2人が手を合わせて昼食を食べ始める

どうしてもアイツの隣にいる君が気になって、弁当は味がしなかった

学校が終わり、部活にも入っていない俺はいつも通り1人で帰ろうとしていた

優しく笑うその顔と、もう一度独り占めできる彼の小さい手を握りしめて一緒に帰路についた

君と二人きり帰り道

キラキラ輝くこの道も、あと少しで終わってしまう

寂しいな、なんて思っていると

無意識なのだろうか 上目遣いで聞いてくる

最近はずっとアイツといたもんね

ごくっ

寝起きも可愛い。さすが初兎

怯えた顔で手枷と足枷をみつめる

君の白い肌を殴る

藍彫

ガチャッ

愛堀

堕ちるまで、あと何日？

オチつけるのド下手くそ作者