相澤消太
相澤消太
夢主
どうしようか考えていた
目を離した隙に逃げようかとも思った
相澤消太
その人は、ニヤリと笑って
相澤消太
と、言葉を言い放った。
ぐしゃぐしゃっ、
夢主
相澤消太
髪の毛がぐちゃぐちゃだ
なんで私の許可を取らずに...
夢主
がしがしっ、!
夢主
相澤消太
ゴゴー(ドライヤー)
相澤消太
夢主
言葉を失ってしまった。
そこまでして、私にこだわる理由などあるのだろうか
夢主
相澤消太
相澤消太
そんなこと言われたら、
動けなくなってしまうではないか
相澤消太
さっきまでくしゃくしゃだった髪の毛は
綺麗にストレートで。
全てが元通りになっていた
夢主
相澤消太
夢主
どうして、私を拾ってくれたの
どうして私を、ここまで大切にするの?
どうして、私なの?
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