あの雨の日から数日が経ったある日
りぃちょ
俺は、その日も普段通り玄関にある鏡で髪型を確認してから家を出た
学校の最寄り駅で降りると、嫌なくらいいい天気に少しだけ苛立った
汗っかきだから暑いのは大嫌いだ
りぃちょ
りぃちょ
空を睨みながら建物の外へ出ると、後ろから見知った声が聞こえてきた
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
俺たちは笑いながら学校へと向かうことにした
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
女子A
女子A
女子b
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
何かを言いかけていた気がしたが、呼び止めようにもクラスメイトの女子たちに囲まれてしまっては身動きがとれなかった
りぃちょ
女子A
女子A
りぃちょ
りぃちょ
女子b
りぃちょ
俺は、クラスの女子たちと駄べりながら教室へと向かった
その日の放課後
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
俺は少し戸惑いながらキャメ先輩の横に行き、歩き出した
しばらく無言で歩いていた俺らは、オレンジ色に変わりゆく街並みに溶け込んでいった
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
身を乗り出すようにして距離を詰めていたキャメ先輩を、俺は身をよじるようにしてよけた
確かに今日はとても機嫌がいい
朝イチからキャメ先輩と会えたし、今だって一緒に駅まで向かっている
この数日でさすがの俺も、自分がキャメ先輩へ恋心をいだいてるということを認識していた
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
含みを持たせたような笑みを浮かべながら流しみるようにこちらを向いた先輩の顔が、夕日に照らされて綺麗だった
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
思わず思ったことが口に出てしまって、慌てて誤魔化した
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
照れたように目を伏せて話し出した先輩に、俺は呆気にとられたような間抜けな返答しか出来なくなった
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
思い出しながら話してるのか、照れたように笑う先輩の顔を見ていられなかった
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
掠れた声でなんとか答えた俺に、目を見開いて驚いた顔をした先輩は、しばらく俺を見つめたあと、そっと目を逸らした
そこからは、互いに言葉を発することなく、駅に向かった
コメント
2件
うおおおおぉ!早く見れた!まじで莉衣那さんの書く学パロだいっ好きです!!!