TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

涼ちゃんも若井も、 分かってるはずって言う。

…分かってるよ。

そんなのずっと前から分かってるよ。

こんなの良くないって。

傷付きたくないなから先に傷付けてきた。

人の気持ちからも自分の気持ちからも、 ずっと逃げてきた。

でも、独りは寂しいから。

でも、心に空いた穴は拡がり、 どんどん汚れていった。

ぼくだって、始めたいって心の何処かで思ってる。

でも、もう始め方なんか分からないから…

LINEの着信音が鳴った。

ぼくは『家に来て』と返した。

この作品はいかがでしたか?

138

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚