変態思考ですいません

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chapter 4

start

やっと終わった

無事学校が終わって 、 みんなが帰る

なっちゃんに本 、渡さないとだった

HRがおわり、鞄に教科書などをしまいながら帰る支度をする

けど今日はちょっと違うみたいだった

… あれ 、こさめちゃんは … .ᐣ

むすってなってる可愛い っ

すちなつかな .ᐣ

ん - 、 どっちかって言ったらお母さんかもっ

… こさめちゃん　、なんか元気なかったなぁ 、

いつもとは違く 、 今日はひとりで帰る

今日も二人 … 仲良さそうだったな 、

昨日の光景が頭から離れず 、 ずっと突っかかる

付き合ってるとか 、 そんな自分で自分を苦しめちゃうことしか考えられなかった

… らんくんみたいなポジティブ 、 なりたいなぁ …

明日 、 思い切って聞いてみる 、 .ᐣ

… 当たって砕けた方が … 多分楽だよね

ちょっとだけ 、頑張ってみよ っ

生徒会室ってなんだか教室と見栄え変わらないから退屈なんだよなぁ 、

いつも通り放課後生徒会室に来て資料などをまとめる

それがなんだかみんなより大人になった気分で嬉しい

こうやって 、生徒会のみんなは熱心に仕事を取り組む人しか居ない

だから俺も人一倍頑張らないといけない

学校生活も 、 私生活も完璧じゃないとね

ふと時計を見ると針が17:30を指す頃

やば っ 、 ぶっ通しで1時間もやってたんだ

休憩したいけど … これ 、 終わるかぁ .ᐣ

すると 、 生徒会メンバ - が俺の席へ来る

… どんなのだろ 、

… ま 、 俺ならできるか

体育館か …

バスケ部 、 やってるかな .ᐣ

ｷｭｷｭ ｯ … ｶﾞｺﾝ ｯ.ᐟ‪

体育館の近くに行くにつれ 、シューズの音が聞こえてくる

それと同時に憂鬱だった体育館の点検が少し楽しみになった

ﾋﾟﾋﾟ - ｯ

お 、 運良く休憩の時間だ

良かった 、これで練習の邪魔にならなそう

びっくりした … 声、 掛けられた

わざわざ挨拶とか礼儀正しい …

… これ 、 点検って言ったら手伝ってくれるとかあるかな 、

いや 、 人に手伝ってもらうのは悪いや

断ろうとした途端 、 いるまが大声で俺の名前を呼ぶ

こんなもんかな

所々ねじが取れそうなのはあったけどそれ以外は無さそう

倉庫とかも異常はないし 、 帰るか

体育館専用の放送室の階段から行けるちょっした2階みたいなところの窓を閉めてバスケ部の試合を見る

… いるまかっこいいな

ちょうどいるまが仲間からパスを貰いシュートを決めた

… 俺は運動苦手だし、さすがバスケ部

そういい 、 静かに生徒会室へ戻った