TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

「なんで」

の続きです!

ビーカーさん、続き出してごめんなさい…

どうしても長くなっちゃって…

では!続きどうぞ!

事件が起きたのはこの日、今日だった。

初兎

ふぁー…

初兎

あれ、今何時だ?

初兎

9時、か

初兎

いむくん、いない…

初兎

どこ行っちゃったんだろう…?

初兎

あれ、ここにもいない…

初兎

?テーブルに手紙が…

初兎ちゃんへ 今まで言えなくてごめんね 実は僕、手術の成功率がすごく低い病気になっちゃったんだって。 それが分かった時に、余命?があと1週間だってこともお医者さんから聞いた。 こんな形で僕もいなくなりたくないけど、初兎ちゃんには幸せになって欲しいから、どうか…元気で幸せそうな初兎ちゃんでいてね ばいばい ほとけより

初兎

…は?

初兎

病気?余命1週間…?

初兎

そうだ、今から病院に行けば…!

医者

ちょっと!走らないで!

初兎

お医者さん!

医者

どうしたの?そんなに慌てて…

初兎

ほとけくんって知ってますか!?

医者

あぁ、ほとけくんね

医者

まだ生きてるけど、病状が悪化してる。

医者

だから、静かにしてね

初兎

…はい

俺は医者から言われた、 「病状が悪化している」 をすぐに理解することができなかった。

なぜなら、昨日まであんなに元気にしてたいむくんが急に寝込むか?

医者

こっちに着いてきて

初兎

はい

医者

コンコン

初兎

失礼しまーす…

ほとけ

初兎…ちゃん…?

初兎

いむくん…

医者

ほとけくん、起きてたの?

ほとけ

うん、さっき起きた。

医者

なら言ってくれれば良かったのに…

ほとけ

ごめんごめん…

ほとけ

それより、初兎ちゃん、ごめんね

ほとけ

病気のことも言えなくて、家にあんな手紙だけ残して来ちゃって

初兎

全然ええんや、いむくんが無事なら。

ほとけ

初兎ちゃん…ふふっ言うと思った。

初兎

え?

ほとけ

初兎ちゃん、お人好しだから

ほとけ

自分のことは二の次でしょ?

初兎

自分よりも、相手のことの方が大切だとは思ってるけど…

ほとけ

それをお人好しって言うんだよ、

初兎

そう、なんか…

看護師

ほとけくん、そろそろ手術の時間よ

ほとけ

みたい、ごめんね初兎ちゃん…

初兎

謝らんといて、

初兎

俺は、いむくんが無事であることを祈っとるから、な?

ほとけ

初兎、ちゃん…ポロポロ

初兎

手術前から泣かんの…w

初兎

泣くなら、手術が終わってからにし?

ほとけ

うん…ポロポロ

初兎

頑張ってね

初兎

手術、成功するといいな…

手術を始めて、もう半日経ったんじゃないか、そう思った時だった。

医者

初兎くん!

初兎

先生!いむくんは!?

医者

…奇跡が起きたんだ。手術は成功したよ。

初兎

うそ…やろ…ポロポロ

医者

大丈夫。今は寝てるだけだけど、そのうち起きるよ

初兎

はい、ありがとうございました…

医者

いやいや、これが僕達の仕事だから。

病室に戻ってきたいむくんが起きるのを待っていたが、起きそうな気配はなかったので家に帰ってきた。

明日に、また行けばいい。そう思った

今日は、いつもよりも早く寝られた

今日のことで疲れたからだろうか

俺は…俺は頑張ったに違いない

いむくんのことで頭がいっぱいだった

昨日まで元気だったいむくん、今日にはあんなに衰弱していた。

その事実を、信じ難い事実を俺は頑張って信じたんだ。

ほとけ

初兎ちゃーん!

ほとけ

もう朝だよ!起きてー!

何でいむくんの声が聞こえるのか分からなかった。

初兎

ガバッ

ほとけ

うわっ!びっくりした…

初兎

いむくん…何でここにおるん?

ほとけ

何でって…退院したんだよ!

初兎

昨日…?だとしたら速すぎんか?

ほとけ

え?昨日だけど…

今日は5月1日。

いむくんが病院にいた日は 4月28日だった気がする。

だとすると、俺が長い間寝てた事になるんか…?

ほとけ

びっくりしたよ、昨日家に戻ってきた時も初兎ちゃん寝てたんだもん。ぐっすり熟睡してたよ

初兎

そっ、か

それからどれくらい沈黙が続いたのか分からない

重い空気を切り裂いたのはいむくんだった

ほとけ

そうだ!またあのショッピングモール行こうよ!

初兎

…ポロポロ

ほとけ

えぇ!?ちょっと!僕何か悪いこと言っちゃった!?

初兎

いや…何も言っとらん…ポロポロ

ほとけ

じゃあ、何で…

初兎

元気ないむくんが戻ってきて、良かったから…ポロポロ

ほとけ

初兎ちゃん…

ほとけ

僕も、初兎ちゃんと会えて嬉しかったよ!

ほとけ

僕、死んじゃうかと思ったもん…

初兎

ごめんな…ポロポロ

ほとけ

ほーら!泣かないし、謝んないの!

ほとけ

今日はいれいすメンバー全員呼んでショッピングモール行くぞー!

初兎

ふふっ、賑やかになりそうやな

ほとけ

でしょ!?

初兎

…行ったら、またあのクレープ屋行って、またあのジュース飲もな

ほとけ

!うん!

この作品はいかがでしたか?

126

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚