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注意書き この作品は内容が原作から かけ離れています。 設定もバラバラになることがあるかも 知れませんがご了承下さい。 大丈夫な方は是非この作品をご覧になって下さい🙌

     

題名 あの日の青い花を 想う。

  

第一話 苦しい目覚め

     

  

嫌だ、嫌だよ、、

待ってよ、!

まだ、貴方と

一緒にいたいのに、

  

また

貴方に、

  

  

  

━━━━━━━。

  

〇〇

カヒュッ、ッッ

〇〇

はぁッ、はぁっ

  

目が覚めると そこは見慣れた病院の天上だった。

身体はとても重たく、汗だくで気分が悪い

起き上がり、横を見ると カレンダーと時計、そして花瓶に生けられた一輪の花が目に入った。

5月14日午前4時23分

〇〇

またか、

私は〇〇 18歳

この病院に入院したのは1年前。 私は原因不明の珍しい病気で まだ治療方法が分からないんだとか。

今は病気の症状に合う薬を服用して補っているけど、“もう長くはないだろう。” と医者に告げられた。

〇〇

…朝早いけど

〇〇

出久に連絡してもいいかな、

私と出久は幼馴染で 中学の時から付き合っている。

自分で言うのも何だけど、 結構仲の良いカップルだと思う。

そんなことを考えていたら枕元からなにか ヴーというバイブ音が聞こえた

〇〇

あ、出久!

出久

おはよう〇〇!

〇〇

おはよう出久

〇〇

起きてたんだね

出久

うん!今日会えるのが楽しみで早く起きちゃった笑

〇〇

そうなんだ笑

出久

〇〇こそ起きるの早いね

出久

何かあったの?

〇〇

んー、

〇〇

ちょっと怖い夢見ちゃって笑

出久

そうだったんだ…

出久

最近怖い夢ばっか見るって言ってたよね

(…確かにそんなこと言ったっけな。)

出久

大丈夫?

〇〇

そんな心配するほどのことじゃないよ!笑

〇〇

全然平気だから!

出久

そっか!なんかあったらいつでも頼ってね

〇〇

うんありがとう

〇〇

それより、今日はいつもの場所に行けばいい?

出久

えっわざわざ来なくていいよ!

出久

僕が病院まで迎えにいくつもりだから!

〇〇

〇〇

いいの?

出久

うん!

出久

僕がやりたくてやってることなんだから!!

〇〇

ありがとう!

出久

そのまま2人でいつもの公園行こ!!

〇〇

分かった

出久

じゃあ11時に迎えに行くね

〇〇

りょうかい

〇〇

ふぅ、

すこしのため息を付いて、 ベットから降り

赤いペンを持ち

カレンダーの〝5月15日”に 真っ赤な印を付けた

  

第一話 end

あの日の青い花を想う。

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