ナンパした相手は教師でした

ﾊﾞﾝﾊﾞﾝｯ!!ﾄﾞｫﾝｯ

ﾄﾞﾝｯ！！

僕はネッ友さんの言葉でようやく カーテンから差し込む光に気がついた

ﾌﾞﾂｯ

僕は昨日逆ナンした

しかもその相手は知り合い、、

僕はﾎﾞｽｯﾎﾞｽｯとクッションを叩く

その時部屋に自分の お腹の音が鳴り響く

いつもなら何とも思わないが、昨日のことで僕は乗り気になれない、

僕は知っている

1人でス魔ホをいじっていたら

ナンパしてくれることを♡

僕はナンパしてきたｵｼﾞｻﾝの 腕にわざと"モノ"を当てるように 腕を組む

しばらくはコイツで生活できそうだ

まぁ、気にしなくてもいいか！

ﾌﾟﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙ（電話

ｶﾞﾁｬﾝｯ！！！

眉間に皺を寄せながら声を荒らげる

思ってない言葉を並べながら 男の機嫌を取る、

これだけで1万、、 安いもんだ

でも我慢だ我慢、、

あぁ、なんてチョロいんだ笑、

我慢だ我慢、、 これだけで明日も生きれる

ｶﾞﾁｬｯ!ｶﾗﾝｶﾗﾝｯ

ゴツイ男が2人 入店して 辺りを見回している

まるで

僕にはあまり見えないが どうやら目が合ってしまったようだ

と思ったら一人の男が一直線に 近づいてくる

これはデジャブだろうか