狂愛

俺が少し声を張って名前を呼ぶと

たくさんの人混みの中からきょとんと顔を出した.

その行動と姿がとても愛くるしくてとにかく赤くんに目を吸い込まれた.

赤くんがテチテチと言う効果音がつきそうな歩き方をしてこちらへ近づいてきた.

可愛いな~って思いなが見とれてる俺には、嫉妬という名のとげとげした視線を刺された.

でもね、？そんなの痛くも痒くもないから、笑

~

こんな風に照れながら言う赤くんがたまらなく愛おしい、♥

....まあ、その度みんなからの視線がどんどん鋭くなってくんだけどね、笑

時には「ちっ」なんて舌打ちが聞こえることもあるんだよね~

...別にど~でもいいけど

~

嬉しすぎる、！

は、？

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