朝の会が終わり俺は後ろを振り返ってコネシマの方を見た
すると朝の会がよほど暇だったのかすやすやと居眠りをしていたので肩を軽く叩いた
コネシマ
らっだぁ
コネシマ
らっだぁ
コネシマ
らっだぁ
コネシマ
らっだぁ
コネシマ
らっだぁ
此処で無理に隠す必要がないと思った俺は普通に素直に答えたが俺の返答に目の前の彼は機嫌を良くした
コネシマ
らっだぁ
コネシマ
今の俺のフェロモンを抑えるために今朝薬を飲んだはずだが鼻のいい奴にはバレてしまうのだとわかった
らっだぁ
コイツにバレてしまっているのならば他の誰かにもバレてしまっている可能性がある バレて仕舞えばイジメられ散々な目に遭うかもしれない
コネシマ
らっだぁ
まるで彼は俺の心を読み取ったかのように話しかけてきた
コネシマ
匂いがわかるのはαかΩのどちらかなのと首にチョーカーをしていることから何となく予想はできたがわざわざいう必要はない
らっだぁ
コネシマ
コネシマ
らっだぁ
???
俺はコネシマと握手をすると横から黒髪の人が俺たちの会話に割って入ってきた
コネシマ
らっだぁ
見るとソイツは黒髪に片目を隠しメガネをし真面目そうだが服のポケットからタバコらしき箱が見える
ぺいんと
らっだぁ
彼は俺にも話しかけようと思ったがようだが、いいタイミングでぺんちゃんに呼ばれたので席を立つ
コネシマ
らっだぁ
コネシマ
何故そんなに驚いているのか俺には理解できなかったのでそのままぺいんとの元に向かった
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
らっだぁ
トラゾー
ぺんちゃんしか見ていなかったので言われて気がついたが今回俺に用事があるのはトラゾーの方だったようで少し申し訳なさそうな表情をしている
らっだぁ
らっだぁ
トラゾー
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
トラゾー
ぺいんと
トラゾー
俺が揶揄うと少し恥ずかしそうにぺいんとに怒りをぶつけていたがどうやらぺいんとは確信犯らしい
しにがみ
トラゾー
ぺいんと
しにがみ
まさかコネシマ以外にも朝のホームルーム寝ている奴がいるとは思わず俺は普通に驚いてしまった
らっだぁ
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
どうやら痛いところをぺいんとに疲れたようで悔しそうに笑っている
しにがみ
らっだぁ
トラゾー
ぺいんと
しにがみ
らっだぁ
俺たちは次の10分休憩にクロノアさんに伝えに行こうと約束をし1限目を受けるために教室に戻った
コメント
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コネさんΩなん!?いや、大先生がいるから、そっか、納得。ぺんちゃんと大先生ちょっと見た目似てるからコネさんとか(な、なんか似とんなぁ)って思ってそうw トラちゃんかわいぃwしにがみさんもコネさんもよく寝れるなぁ