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2 - ある少年達の、家出のお話

♥

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2024年09月14日

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今回の話はnot腐です 海賊パロです。 zm sha knの、新旧海賊組が中心です

俺の名前はsha! ちょっと有名な海賊団の船員である

sha

zm〜!kn〜?

sha

どこおるんー?

えー……まぁ、見ての通り 道に迷っちゃったんよね 俺別にknみたいに方向音痴ちゃうねんけど………

sha

はぁ………腹減った…

zm

shaー!!!

zm

shaー!!

sha

ぇ?zm!!

zm

shaおった!!どこ行ってたんや!お前!

sha

ちょっと水辺におっただけやし……!!

kn

zm!shaおったかー!!

遠くの方から knが大声をだしながら近づいてくる お前ら海軍の存在 忘れてるんちゃうやろな?? 俺達は話しながら船へと戻った

錨をあげれば また俺達zmzm海賊団は この海原へ、財宝を求めて出航する

sha

ん"ー……

今日は大変だったなぁ……… 迷っただけなんやけど(((((

sha

はぁ…ホンマ…俺……何で軍裏切ったんかな……

食べる食料にも困らず それなりの立場にいたから、 金だってたくさんあった

sha

でも……あれやな…

俺の事を信じてくれたのはアイツらだから 仕事だから俺と接してるんじゃない 1人の人間として、俺に話してくれていた

sha

それが嬉しかったんかな………((ボソッ

kn

なんの話や〜?

sha

あ、kn。

静かに気配を消してきたコイツは 本当に近距離に秀でた奴だと思った

sha

お前おったんか、全く気づかんかったわ

静かなknは珍しくって 少し驚いてしまうが、 先ほどまで寝ていたんだろう 髪の毛がハネている

kn

それで、?なんの話しとったん?

sha

え?……俺たちが海賊始めた時大変やったよな~思てな

実際大変だったのだが……

kn

shaが始めた家出に

kn

つき合わないわけないやん?

sha

…………それもそうやな…!

俺が始めたこの鬼ごっこ人生 絶対に逃げきって 自分の死に場は自分で決める 誰と居るかも 誰と暮らすかも 誰になんと言われようと 自由に生きるんが俺の人生や

kn

一生あなたに付いていきますよ

sha殿下

sha

あぁ、これからもよろしくな

sha

kn

と、2人でそんな会話をすれば 船長室からzmが甲板に出てきた

zm

あッ!おった!!

zm

何2人でイチャついてんねん!!

sha

イチャつくて……

ねぇだろ、ソレは しかもknと??もっとありえんくね??

kn

誓いを誓っただけや

kn

アホか

zm

………あぁ……そういう事な

zmはフードをとり  俺の前に膝をついて、手を取ってきた 手に口づけを一つすれば zmが俺の方へ顔を上げる 、

zm

俺は貴方の事を一生護ると誓った

zm

死ぬまで貴方の事を一人にせぇへん

zmの目は真剣にこちらを向いていた

sha

うん、ありがとう2人とも

俺の家出に付き合ってくれて

これは、ある王国の王子と その側近2人の とても大きい、何人もの人生を変えた 家出の物語

〇〇

〜〜♪

時はそれから500年後の世界 W国に来た吟遊詩人によって唄われた S国に代々伝わる、伝説のお話 彼の人は 人の心を変えるほどの 優しさと強かさを持つ王子だった それは、その時代を生きていた人にとって 希望を与える存在だったのかもしれない ~Fin~

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