TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

海斗

なぁエシカル

エシカル

なに?

海斗

ありがとう

エシカル

何がだよ、

海斗

いやここに連れて来てくれて

エシカル

いいよ別に

エシカル

で何するか教えるね?

海斗

うん

ホォォォン

海斗

なんだ?!

エシカル

まさかあいつの使い魔か

エシカル

やばい見つかった

見つかったらいけないのだろうか?

そう思った途端いきなり襲って来た

エシカル

海斗はもう一体を殺して

なんだこいつら倒せるわけないだろ!

ドクンドクン

心臓の音が聞こえる

立ち上がれ……

誰だ?誰だ?

コロセヨ……

もう1人の自分が話しかけてくる

じゃあ俺が行くよ

海斗

オラァ!

首を落としたもう死ぬだろう

海斗

あぁ?生きてやがるなこいつ

海斗

じゃあ内臓が全部出るまで切ってやるよ…

海斗

ハッハッハーたのしい!たのしい!なんだこの感触、あぁ、あぁ癖になる!

もういいやめてくれ

海斗

はぁはぁ、なんだったんだ??

エシカル

大丈夫だった?

海斗

うん、

エシカル

ならいいやとりあえずそろそろ本体が来るから逃げるよ

海斗

行こうか

もう1人の俺

僕のおかげで助かったね

海斗

誰なんだお前?

もう1人の俺

君の中の殺す事を目当てにして生まれた別の性格の君だよ

海斗

はぁ?

もう1人の俺

簡単に言えば

もう1人の俺

君の中の殺意そのものだよ

海斗

なるほど

海斗

礼は言わない

もう1人の俺

結構だよ

海斗

傲慢だな?

もう1人の俺

そりゃそうだよ

もう1人の俺

君の殺意には支配したいとか色々あるからね

海斗

まぁとりあえずこれからも頼む

もう1人の俺

君はもう動けるよ

もう1人の俺

俺が居なくてもね?

海斗

なんで?

もう1人の俺

君は人の技を自分の物にする事ができるんだ、自分の中の自分であろうと、

海斗

つまり?

もう1人の俺

僕の技は君に「略奪」されたんだよ

もう1人の俺

使い方はそいつの血を舐める

もう1人の俺

もしくは血を取り込んだ刃とかを自分に刺す痛みは無いよ

海斗

分かった

もう1人の俺

カッターの刃でもできるからね

エシカル

ここまで来れば大丈夫よ

海斗

そうか

エシカル

待ってあいつが来た

カタッカタッと音がする

バリオス

やぁこんな夜中にどうしましたか?エシカル

バリオス

いやメイドゥンの方がよろしいですね

バリオス

人間なんて連れてどうしました?

バリオス

その人間普通か?

バリオス

違うな貴様何者だ

海斗

それはこっちのセリフだ

バリオス

私の名前はバリオス化狐です

エシカル

こいつを殺して海斗

バリオス

おやおや心外ですね、いきなり襲い掛かろうとするなんて

エシカル

うるさい!

バリオス

話は最後まで聞きましょう

エシカルが襲いかかった、しかしバリオスの影から生き物のようなのが出てエシカルが投げられた

エシカル

クソ野郎…

海斗

エシカル大丈夫か?!

エシカル

だいじょうぶ…

そう言って気絶した

俺は短刀を構える

海斗

お前を今から殺す

バリオス

人間ごときに殺せるものか

海斗

じゃあ試してみよう

バリオスの心臓を突いた

バリオス

グハッ!

バリオス

なかなかやりますね、ただの人間じゃないな

海斗

オラァ!

バリオス

フンッ

影から出る!

俺は体を捻って避け、そして影にナイフを投げた

海斗

影への攻撃は体にも入るようだな

海斗

耐えられる?残り79本

俺はどんどんナイフを投げる

どこに投げればいいか分かるんだよ

バリオス

ここまでやられたのは初めてだ

バリオス

少し本気を出そう

あいつが剣を持った

海斗

はぁぁぁぁ!

バリオス

オラ!

短刀と剣があたり火花が散る

海斗

よし、そこぉぉぉお!

グサッ

バリオス

あ、あぁぁぁぁぁあぁぁ!

海斗

俺のこの短刀は存在自体を消す

海斗

君はもう転生も何もできないよ、これが「永遠の死」だ、

バリオス

貴様……

バリオスは倒れた

海斗

エシカル!大丈夫か?

エシカル

う、ううん

海斗

良かった

エシカル

バリオスは?

海斗

倒したよ

エシカル

ありがとう

エシカル

何もできなくてごめん

海斗

大丈夫だ、早く治療しないと

エシカル

治ってるよ

海斗

良かった

エシカル

海斗って優しいんだね

海斗

うん?

エシカル

ありがとう、海斗

と言って彼女はキスをしてきた

すげぇ

すげぇ

こいつ

女だ

エシカル

どうだった?ファーストキスは

海斗

う、うるせぇ

エシカル

耳まで赤いぞ?君

海斗

うるせぇ!

エシカル

ふふっ本当にありがとね海斗

ここからもこれがあると思うと大変だな

少し疲れたな

エシカル

じゃあ家に届けるね、おやすみ海斗

海斗

まじで届けられた

俺は眠りに落ちた

海斗

まぁいいや今日は寝よう

ゆめ(作者)

初めましての方は初めましてどうも作者のゆめです!

ゆめ(作者)

2話で完結しそうな雰囲気だったので心配してましたが、大丈夫そうですね!

ゆめ(作者)

少しラブコメ感出ましたが、まぁいいでしょう!

ゆめ(作者)

さて次回新キャラが出るか????

ゆめ(作者)

最後まで見て下さりありがとうございます!4話もよろしくお願いします

この作品はいかがでしたか?

35

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚