せかうぃ
第5話です!
せかうぃ
みなさま連載はどうでしょうか
せかうぃ
楽しんでいただけてたら嬉しいです(*´∇`)
せかうぃ
ハートありがとうございます💓
せかうぃ
遠慮なくじゃんじゃんコメントも
してくださいねっ♪
してくださいねっ♪
せかうぃ
それではどぞっ!
いふ(19)
...ッ!?
桃色の柔らかそうな髪
見間違えるわけがなかった
あんなにも恋した人を
気づいた時には走り出していた
いふ(19)
ッ" な"い"こ"ッ"!!
...?
え、?
俺の名前を呼ぶ声
そんなわけない、
どんなに願ってももう会えない
もうあの言葉を信じるのはやめた
嘘
間違いでもいいから
いふ(19)
ハァッ、ハァッ、ハァハァッ
知ってる
何回もみた青みがかった髪
いふ(19)
ハァ "ッ"…ないこッ
俺を吸い込む美しい群青の瞳
背丈や体格は変化したものの、 あのいふだった
ないこ(23)
え...?な、なんで?
ないこ(23)
なんでここに...?
ないこ(23)
なんでここに...?
やっぱりないこだった
あの頃からあまり変わってない ないこ
いふ(19)
今ここで一人暮らししてるんだ
いふ(19)
ないこは?
ないこ(23)
お、俺はこの近くの会社で働いてて
いふ(19)
そうだったんや
いふ(19)
なぁ、ないこ時間ある?
いふ(19)
俺の家あがっていきなよ
いふ(19)
そんな硬くならんでww
ないこ(23)
あっ!うんw
そこから俺らはお互いに最近の話を したりした
それからしばらく
いふに入れてもらったコーヒーが 冷めきってしまった
いふがそっと俺の頬に手をすべらす
触れられた頬があつくなるのが自分 でもわかってしまう
優しくふれられながら
唇がそっとかさなる
優しく甘い
脳がとけるような心地だった
ないこの頬に手をすべらす
完熟した果実のように染まるその頬に期待してもいいのだろうか
優しく触れて
淡い桃色の唇にそっと重ねた
可愛くて甘い
甘すぎてどうにかなってしまい そうだった