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せかうぃ
せかうぃ
せかうぃ
せかうぃ
せかうぃ
せかうぃ
いふ(19)
桃色の柔らかそうな髪
見間違えるわけがなかった
あんなにも恋した人を
気づいた時には走り出していた
いふ(19)
...?
え、?
俺の名前を呼ぶ声
そんなわけない、
どんなに願ってももう会えない
もうあの言葉を信じるのはやめた
嘘
間違いでもいいから
いふ(19)
知ってる
何回もみた青みがかった髪
いふ(19)
俺を吸い込む美しい群青の瞳
背丈や体格は変化したものの、 あのいふだった
ないこ(23)
ないこ(23)
ないこ(23)
やっぱりないこだった
あの頃からあまり変わってない ないこ
いふ(19)
いふ(19)
ないこ(23)
いふ(19)
いふ(19)
いふ(19)
いふ(19)
ないこ(23)
そこから俺らはお互いに最近の話を したりした
それからしばらく
いふに入れてもらったコーヒーが 冷めきってしまった
いふがそっと俺の頬に手をすべらす
触れられた頬があつくなるのが自分 でもわかってしまう
優しくふれられながら
唇がそっとかさなる
優しく甘い
脳がとけるような心地だった
ないこの頬に手をすべらす
完熟した果実のように染まるその頬に期待してもいいのだろうか
優しく触れて
淡い桃色の唇にそっと重ねた
可愛くて甘い
甘すぎてどうにかなってしまい そうだった