ソヒィナ
影にそっと隠れようがいいんじゃない?
いいんじゃない?
ツララ
蕾のような花だってあんじゃない
あんじゃない
ソヒィナ
秘密にして守るのがいいんじゃない
いいんじゃない
ツララ
誰にも邪魔されず華麗に咲いてる
ソヒィナ
甘い苦いにはハマんない
ツララ
その判断がくだらない
ソヒィナ
気に病んで下を向かないでいて
ツララ
愛になれちゃいない。無駄に飾らない。
ソヒィナ
その姿が美しい
ツララ
花になって、ほらニヒル笑って
ソヒィナ
その顔にゾクゾクして目が離せない
ツララ
味見して、君の毒は私の薬って
ソヒィナ
包んであげるから、笑って







