会社の外に出て
寒空を二人で歩く
江名子
江名子
樹
樹
江名子
江名子
樹
樹
江名子
江名子
樹
樹
江名子
江名子
樹
樹
樹
江名子
江名子
樹
江名子
樹
江名子
(ガラッ)
大将
江名子
大将
江名子
樹
樹
心なしか
妙に近いんだよな…
大将の妻
大将の妻
大将
大将の妻
視線を感じるなと思ったら
大紀
大紀とバッチリ目が合う
江名子
江名子
大将
江名子
大紀
わ…めっちゃ見られてるよ
表情こわっ…
樹
大紀
江名子
江名子
樹
樹
江名子
気まず…
大紀
大紀
樹
樹
樹はそういうなり
肩に腕を回してくる
江名子
大紀
それだけいうと
すぐにキッチンに戻ってしまう
樹
樹
江名子
樹
江名子
樹
江名子
江名子
江名子
江名子
江名子
(バタン)
江名子
トイレを出ると
見慣れた影
江名子
大紀
大紀
手をがしっと掴まれると
倉庫の部屋に連れてかれる
江名子
大紀
江名子
江名子
江名子
いきなり
口を塞ぐようなキス
江名子
息が出来ないくらい舌が絡んで
熱くて
溶けそうになる
大紀
合間に彼の色っぽい顔と
嫉妬の炎
江名子
江名子
大紀
江名子
江名子
部屋を出て、まっすぐテーブルに 一直線で向かう
自分勝手で私を振り回す
だけど
明らかにアイツで頭がいっぱいで
江名子
樹
樹
江名子
樹
江名子
江名子
樹
樹
きっと君に落ちてしまったんだと思う
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