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テコテコ

13話です!

テコテコ

一日ずつ幹部と仕事をするのは、多分今回で最後です。

テコテコ

春千夜、ココ、鶴蝶、、ときたら?二人いっぺんにやっちゃいます!

ヴィダ

、、疲れる予感しかしない

テコテコ

ではどうぞ。(*^^*)

鶴蝶と仕事をした日の夜

ヴィダが寝ようとベッドに入った時。

ピロンッ

ヴィダのスマホにLINEが届いた。さぁ寝ようと思っていた時に来たため、ヴィダは少し嫌な予感がした。

ヴィダ

(こんなタイミングでくるなんて、確実にマスターや鶴蝶さんじゃない。)

ヴィダ

、、、、、、、、やっぱり。

起きてるーー?

ヴィダ

LINEの通知で起きました。

そっか!

ヴィダ

(絶対なんとも思って無いな。)

ヴィダ

なんの様でしょうか。

明日は俺らと仕事だろ?最初は俺の部屋に来てくれ。

ヴィダ

(、、、、)わかりました。

ヴィダ

(嫌な予感、)

翌日

コンコン。

ヴィダ

蘭さん。ヴィダです。

ヴィダ

蘭さん?

コンコン。

ヴィダ

、、、、入りますよ。

ガチャ

ヴィダ

(想像どうりの散らかった部屋)

ヴィダ

(掃除したい)

、、ん、

ヴィダ

!  蘭さん。起きてください。仕事行きますよ。

んーー?

読んでも起きないため、ヴィダは蘭がいるベッドに登り、蘭を揺らし始めた。

ヴィダ

ユサユサ)起きてください。

、、、起きて欲しい?

ヴィダ

はい。

じゃ、チューして。

ヴィダ

、、、、、、、、、、、、わかりました。

(お!マジで?!)

ヴィダは蘭の予想とは裏腹に、ベッドから降りた。

あれ、

ヴィダ

そういう事でしたら、一生寝ててください。マスターには蘭さんが永眠したと、言っておきます。

そう言いながらヴィダは早足でドアへ向かった。

まってまって。ごめんって。はい、起きました!

ヴィダ

(チッ

ん?今舌打ちした?

ヴィダ

してません。

ガチャ!

竜胆

ちょっと兄ちゃん!ずっと待ってんのになんで来ないの!

ごめーん。w

竜胆

あれ、ヴィダ。今日は兄ちゃんと仕事なの?

ヴィダ

はい。もっとも、蘭さんが仕事に行く気があればの話ですけれど。

ヴィダ。実は、俺今日休日なんだ♡

ヴィダ

・・・?、、、じゃあ帰っても良いですか?

だめー。

ヴィダ

でも、仕事ないんですよね?

あるよ。

ヴィダ

、、、、どっちですか?

ヴィダにはあるけど、俺らには無いって事。

ヴィダ

、、、給料出ますか?

出る。てか、俺が出す。

ヴィダ

わかりました。お供します。

竜胆

じゃあ、ヴィダも一緒に行くって事?

うん♡

竜胆

やった。

でもその前に、ん。

蘭が、ベッドに座って両手を広げた。

ヴィダ

なんですか。

抱きしめて。前やってくんなかったでしょ?

ヴィダ

、、、

仕事だと思ってやってよ。

ヴィダは無言で蘭の腕の中に入った。

ヴィダ

、、はい。

(*´꒳`*)かわいい。

ヴィダ

、、、

スンスン

ヴィダ

何してるんですか。

すごいな。めっちゃいい匂い。

竜胆

えー!兄ちゃん俺も!

竜胆は前してただろ。

竜胆

短かったし、俺からも抱きしめたい!

まだダメー。

なぁ、なんでこんなに気持ちいいんだ?パンドラだからか?落ち着く。

ヴィダ

そうですね。パンドラは、吸血鬼の欲求を満たす存在ですから。抱きしめるだけでも、満足感は得られると思います。

竜胆

兄ちゃんーーー!

わかったよ。

蘭はヴィダを離してベッドから退いた。

竜胆

やった!ヴィダ!

竜胆がヴィダに抱きつくと、蘭の時と違ってヴィダからも竜胆を抱きしめた。

ヴィダ

(ぎゅ

竜胆

スゥー。

竜胆

本当に癒される。反社なんかでずっと人コロしてるとさ、時々異様に何かに甘えたくなるんだよね。

ヴィダ

そうですか。

竜胆

ヴィダ。たまにでいいからさ、こういう事する時間作ってよ。俺にも、みんなにも。兄ちゃんだって、意地悪なとこもあるけど、

ん?竜胆?

竜胆

でも、それ以上に本当は優しいんだよ。だから、兄ちゃんにも、お願い。

ぶわっ(´;ω;`)りんどー。

ヴィダ

、、、、わ

竜胆

小声)シッ!兄ちゃん黙って!

(´・_・`)?

ヴィダ

私、、も、抱きしめられるの、

ヴィダ

き、らいじゃ、ない。  です。

ヴィダは、竜胆の体に顔を隠していたが、耳まで真っ赤になっていた。

竜胆

✌️(*^_^*)

👍( ̄▽ ̄)

ヴィダ

前は、

竜胆

!  なぁに?

ヴィダ

蘭さん、5秒って言ったのに、守ってくれなかったから。(._.)

あ、   それは、

竜胆

(兄ちゃん!)

ごめんなさい。

(ドキドキ

ヴィダは竜胆の体で顔を隠すのをやめて、蘭の方に振り返った。もう、顔はいつもの無表情に戻っていた。

ヴィダ

、、報酬プラスαで、何か奢ってください。私と竜胆さんに。

! てことは!

ヴィダ

それで許します。

ありがとう!ヴィダ!!

テコテコ

はい!終わりでーす!

テコテコ

今回、私的に超癒されました。

テコテコ

みんな可愛い(*´꒳`*)

ヴィダ

この後、街に出て、たんまりと服やらスイーツやら貢がれました。

テコテコ

なにそれ、うらやま。私も推しとデートしたい!

ヴィダ

叶わぬ夢ですね。どんまいです。

テコテコ

ヴィダーー!私の代わりに推したちと仲良くして来て!

ヴィダ

まあ、努力します。

パンドラと、梵天と、(休載中)

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