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怪異調査研究部

第1話 - 怪異調査研究部ー三話ー〈合作〉

2022年06月19日

#合作

#怪異調査研究部

#オリジナル

つくね。＠低浮上

彩月舞銀

しっつれーしまぁすっ！

うるせぇぞ彩月〜

聞き慣れた声。そう、

彩月舞銀

おっ！青木センセー！

青木

彩月。お前が来るってことは部活のことだな…？

呆れ顔で溜息をつく。

全く失礼な先生だなっ！？←

彩月舞銀

いや、なぜに溜息。

青木

振り回されてるからだな。

彩月舞銀

いや返答早っ

こほんっと咳払いをし、改めた口調で先生が口を開く。

青木

んで、なんの要件だ。

彩月舞銀

それがですね〜！

誇らしげな口調&ドヤ顔で返す。

彩月舞銀

夜の校舎を、我ら怪異調査研究部にお貸しいただきたくっ！

青木

は？

彩月舞銀

ゑ？

先生の目が泳ぐ。

青木

夜に忍びこんだ生徒が行方不明になったんだぞ？つい最近…！

彩月舞銀

そんなの知ってますよぉ〜。やだなぁ〜！

先生が生徒のことを思い、夜の校舎に行かせたくないことは分かっている。

なんなら、行方不明になるなどの異変が起こることぐらい承知の上だ。

ここに来て我らが引き下がることなどできない。

彩月舞銀

お願いします先生。これは、私達が調べるべきことなんです。

青木

はぁぁぁぁ…………。全く…。

青木

いいぞ、特別にだ。だけどな？ーーーーーーー。

青木

ーー。

彩月舞銀

は、はぃ…

長い先生との激闘の末、やっと職員室から解放された。

彩月舞銀

うぅ……今のでぐっと疲れた………。

彩月舞銀

でもまぁ、鍵もGETできたし！

サイコーじゃぁんっ！

なんて考えながらルンルン気分で廊下をスキップする。

彩月舞銀

…！そういえば、

彩月舞銀

あの子達から聞いた話｡なんだかなぁ……

彩月舞銀

謎の八つ目…。

〜遡ること30分前〜

彩月舞銀

そのお話…詳しく聞いてもいいかな？

渡辺ナツ

へっ？あ、は、はい…！

佐藤ユウナ

え、えーと…！

彩月舞銀

あ、ごめんね。私、3年Aの彩月！よろしく。

渡辺ナツ

はいっ！

佐藤ユウナ

じ、実は…

彩月舞銀

八つ目…？

佐藤ユウナ

はい……。この学校には七不思議がありますが…

佐藤ユウナ

その八つ目が存在すると言われていて……。

渡辺ナツ

その八つ目が明確じゃない理由が、確かめに行った生徒が帰ってこないからって…。

渡辺ナツ

この前、隣の子が確かめに行った翌日、来なくなったって聞いて…！

彩月舞銀

な、なるほど……。

彩月舞銀

………。

この学校は、元から曰く付きではあった。

ここには元々、ある学校が建てられていた。

そこで虐めが起こり、飛び降りが起きたと言う。

その事件から、人数が減少し、取り壊され、今この学校なのだ。

八つ目。何かが関連しているのだろうか。

彩月舞銀

急いで戻ろう。

ｶﾞﾁｬ

緋瀬　れい

あ、しろちゃんおかえり。

白夜凜

ましろんおっかえり〜っ！

彩月舞銀

たっだいまぁ〜！！！！

彩月舞銀

って、かなどうした〜w？

そこに完全に魂の抜けた楓の顔がある

白夜凜

それがさ〜僕の誇りあるお兄のことを存分にレクチャーしてたらさぁ！

白夜凜

こうなったのっ！

なるほど……

緋瀬　れい

それより、鍵は持ってこれたの？

れいがふにゃっと笑い、聞く

彩月舞銀

バッチリっ！

白夜凜

ないすぅ！

河野楓

ましろちゃんぐっじょぶだよ〜ん！

彩月舞銀

ふふんっ！

誇らしげな口調&ドヤ顔で返す(2回目)

そういえばと八つ目の話を思い出す

彩月舞銀

みんな

緋瀬　れい

ど、どうしたの？改まって。

白夜凜

珍しー！

河野楓

お〜…集中モード？

彩月舞銀

廊下の子達から聞いたんだけどさ

「八つ目が存在するかもしれない」

河野楓

ひぇ？

緋瀬　れい

え…？

白夜凜

うっそぉ〜っ！

八つ目っ！？

緋瀬　れい

な、なるほど…

河野楓

確かにこの学校曰く付きだもんねぇ〜

白夜凜

めっちゃ楽しそうっ！僕ワクワクしてるっ！

彩月舞銀

みんな(りんな)がワクワクするだろうなって！

彩月舞銀

人探し&八つ目の七不思議解決

彩月舞銀

ってのはどう？

白夜凜

行く行く！！！！

緋瀬　れい

しょうがないなぁ〜

河野楓

あたいも賛成っ！

彩月舞銀

よし、じゃあ今日の夜この学校校門集合ねっ！

了解！

ｼﾞﾘﾘ…ｼﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘ

蝉が忙しくなく季節。

夜の学校はどことなく悪い空気に包まれている気がする

学校に入るのが楽しみだったのに

ここに来ると、ドキドキと脈打ち緊張する

ここでしっかりしないと…

河野楓

……ゃん？

河野楓

ま……ろ…ゃん？

河野楓

ましろちゃんっ！

彩月舞銀

んぇっ！

緋瀬　れい

どうしたのボッーとして

白夜凜

なんからしくないなぁ〜！

彩月舞銀

ううんっ！なんでもないっ！

彩月舞銀

さ、入ろう。

緋瀬　れい

く、くらいね…

河野楓

ホントにっ！

白夜凜

そぉー？僕は平気だよぉ〜？

彩月舞銀

そんなこともあろうかとっ！

彩月舞銀

全員分の懐中電灯持ってきてあります〜！

全員の手に懐中電灯を置く

電池替えもしてきたから大丈夫だ。

ｶﾁｯ

彩月舞銀

お〜明るくなっ___

ｻﾞｻﾞｯ……

ほんの少しの間だけど

はっきりと見えたのだ

そう…

なんの色付けもされない

まるで古い新聞を切り取ったような

過去だと捨て去られてしまうような

少女が飛び降りる風景が

彩月舞銀

っ？

河野楓

うっ………ｵｴｯ……ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ

緋瀬　れい

………なにいまの…っ！

白夜凜

気味悪いね……。

彩月舞銀

ってか、かなっ！？大丈夫っ！？

緋瀬　れい

顔色が悪い……

白夜凜

ひぇぇっ！大丈夫っ？

河野楓

あれ？治まった………？

彩月舞銀

良かったぁ〜！

河野楓

ごめんねみんなぁ、！

緋瀬　れい

気にしないで

白夜凜

あんなの見たら普通はそうなるよ

河野楓

うん‥！

23:37

彩月舞銀

まだまだ4時まで時間あるね

緋瀬　れい

先にプール行っちゃおうか

河野楓

そうだねえ〜！

白夜凜

れっつごー！

彩月舞銀

おっしゃきたぁぁ！！！

白夜凜

やっほぉーい！！

河野楓

楽しみぃっ！

緋瀬　れい

もう、みんな少しは落ち着いて〜？

白夜凜

じゃじゃじゃぁーん！！

彩月舞銀

おお！イケメンだねりんなっ！

河野楓

さっすがぁ！

緋瀬　れい

わぁ！久しぶりに見たよ。

河野楓

すっごーぉ…！

白夜凜

そ、れ、よ、りっ！

白夜凜

プールはいろ？

河野楓

それあたいも思った！

ﾊﾞﾁｬﾝ

ﾎﾞﾁｬﾝ

元気よく二人がプールに飛び込む。

あっはははっ！たのしいー！

あ！ちょっとあたいに水かけないでよね〜！

緋瀬　れい

あは、あははは…

彩月舞銀

ありゃ～

河野楓

ほぉーらっ！みんなもこっちおいで_____

ﾄﾞﾌﾟﾝ

白夜凜

へっ…？

緋瀬　れい

うそ……楓ちゃんっ！

白夜凜

確かこの辺にっ！

白夜凜

あっ_______

ﾄﾞﾌﾟﾝ

ああ、そうか

やっぱり本当だったんだっ！

緋瀬　れい

私もっ！

カーディガンを脱ぎ、飛び込もうとするれい。

彩月舞銀

れいっ！だめ…。

彩月舞銀

れいまで行ったら助けられなくなる。

彩月舞銀

「裏世界」

彩月舞銀

きっとみんなは当分は無事。

緋瀬　れい

うん…

まずはこっちで、

この現実世界

二人を助ける方法を探そう

ここから

本番だ____。

第三話

いや〜早いですね

この物語は

この偉大なるお二人との合作でございますっ！

一話→凜廻二話→ゆっちゃん

是非是非読んでみてくださいね！

あとフォローも！

いやーみなさんストーリー書くのめちゃんこ上手いですはい

爆発しますうん

って事で

next→凜廻

この作品はいかがでしたか？

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♬*゜(☝ ˘ϖ˘)☝ふぅー！！♪( 'ϖ' و(و "♬*.+゜ブクマ失礼

さいこうかぁ？凛ちゃんが女装外してプール入ってる、最高だなマジ神尊敬しかない！

これは次にバトン渡されるとハードルたっけぇぇぇぇぇぇぇぇ……

つくね。＠低浮上

プロフィール

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