/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
柚宮椿月
いや五条先生なんてとこ借りてんのよ
柚宮椿月
高級マンションじゃない
伊地知潔高
五条さんがここに案内しろと言ったもんで……
柚宮椿月
（金持ちって怖いな……）
伊地知潔高
それで柚宮1級呪術師
柚宮椿月
はい？
伊地知潔高
今から任務です……
柚宮椿月
……ﾊｧｧｧｧ
伊地知潔高
それも合同任務です……
柚宮椿月
……相手の人待たしちゃ悪いし車の中で詳細教えてくれる？
伊地知潔高
はい。
伊地知潔高
合同する呪術師……相川2級呪術師は現地集合となっております
柚宮椿月
分かった
柚宮椿月
荷物整理なんて3分で終わらせてくるわ
伊地知潔高
え？
3分後
柚宮椿月
終わったからいこー！伊地知さん！
伊地知潔高
（本当に3分で終わらせた……）
伊地知潔高
では任務の詳細の紙です。
伊地知潔高
酔わない程度で呼んどいてください
柚宮椿月
はーい
柚宮椿月
（なになにー？）
夜の登山中だった男女2人組が何者かに襲われ軽傷。 窓が見に行ったが、2級呪霊を確認。 柚宮1級呪術師と相川2級呪術師を向かわせる
柚宮椿月
2級て……
柚宮椿月
（2級呪術師である相川さんだけで良くね？）
伊地知潔高
あの……柚宮さん
柚宮椿月
はい？
伊地知潔高
相川さんは独特の世界観をお持ちの方なので……お気おつけてください
柚宮椿月
え？？
柚宮椿月
（ど、独特の世界観？？）
柚宮椿月
どんな人だ……
伊地知潔高
（私、あの人苦手だな……）
数分後
伊地知潔高
着きました
柚宮椿月
ありがとうございます
伊地知潔高
それでは行きましょうか
相川樹
あっおーい！こっちこっちー
伊地知潔高
お久しぶりです、
相川さん
相川さん
相川樹
いじっちーおひさー
柚宮椿月
（い、いじっちー？）
相川樹
えーとあなたがユズミヤサン？
柚宮椿月
あ、はい柚宮椿月です
相川樹
おれ相川樹。
柚宮椿月
ど、どーも、、
柚宮椿月
（この人大丈夫だろうか）
伊地知潔高
……えーとおふたりとも任務の詳細は聞きましたか？
柚宮椿月
はい。
相川樹
俺も聞いたー
伊地知潔高
では、帳を下ろします。
伊地知潔高
『闇より出でて闇より黒く、その穢れを禊ぎ祓え』
伊地知潔高
ご武運を
相川樹
おっ、帳だー
柚宮椿月
（ほんとに2級？初めて任務に来た4級では無く？）
相川樹
じゃあ行こっか〜
柚宮椿月
はい。
柚宮椿月
居ないですね……
相川樹
ねー。居ないねー
柚宮椿月
（呪力は感じるのに……）
相川樹
……あ。
柚宮椿月
あ。
呪霊
Vngt8?6"vxr5py568@
柚宮椿月
（なんて？？）
呪霊
ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞあ、ああ……
柚宮椿月
ていうか横……1級？
相川樹
おれ2級祓って来るねー
柚宮椿月
あ。はい
呪霊
ゅるざなゐ……
柚宮椿月
何を許さないのか知らないけどバイバイ。
柚宮椿月
光影操術 闇
呪霊
が……は
柚宮椿月
ふぅ……
説明しよう！ 闇（ﾔﾐ）というのは呪霊の体が透けていって、最終的には無くなり、祓えるということだ！！ （ただ自分より強い等級にやると吐血したりするぞ！）
相川樹
わぁぁぁん！！！
柚宮椿月
？！？！
柚宮椿月
（あ、あいかわさ、え？？）
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
