テヒョン
ジョングク君…
ジョングク
ぁ、ごめんつい、怒ってここまで来ちゃって
テヒョン
だ、大丈夫ですけど、、
ジョングク
あのさ、もう敬語やめようよ
ジョングク
使うとしたら転校してきたばっかの俺でしょ?
ジョングク
テヒョンは、敬語無しね
テヒョン
いや…ぇ、、
ジョングク
はい、それとジミン君にほんとに触られたりしてない?
テヒョン
ま、まぁ...
ジョングク
良かった
ジョングク
寄りによってミヨンさん来たし
ジョングク
なんで先行ったの?
テヒョン
ぇ、えっと、、
どうしよ、ミヨンさんのこと 言っても大丈夫なのかな… でも言ったりしたらどうなるか分からないし…
ジョングク
ちゃんと言って、俺はテヒョンの事守るから
テヒョン
っっ…前に
僕は、ジョングク君に気を許して、 ミヨンさんのことを全て言った
ジョングク
そういう事か
ジョングク
大丈夫、俺はテヒョンが好きだし、ミヨンさんのことは好きにならないから
テヒョン
ぃ、いや、、好きとかは別に大丈夫だよ…
ジョングク
好きなの、テヒョンが
ジョングク
とりあえず戻ろう
テヒョン
うん
ずっと好きって言ってくれるけど そんなのいつ消えるか分からない しかも本気なのかも分からない
だから僕は信じれなくて からかわれてるって思う
昔に信じてた子も 消えてしまったから
教室に入るとみんながジョングク君を見ている
ミヨン
あ〜、急にどっか行くから心配したよー?
そういうミヨンさんは 隣にいる僕を睨む
ジョングク
あー、ごめんね
ジョングク
ぁ、これから俺テヒョン君と登下校するから
ミヨン
え…で、でも一緒に行くのはいいよね!?テヒョン。
テヒョン
っっ…
僕を見て圧をかけてきて 僕がどう返そうか迷っていた時に
ジョングク
ごめん、俺が2人で帰りたいから
ジョングク
それは無理かな
ミヨン
ぁ、あーそう、じゃあいいわ
ジョングク
テヒョン君座ろ
テヒョン
ぅ、うん
ジミン
ふぅ〜
ミヨン
ぁ、ジミン君!今日私と…
ジミン
ジョングク君、テヒョン君と帰るんでしょ?
ミヨン
ちっ
ジョングク
うん、そうだよ
ジミン
なら僕もいい?家近いし
ジョングク
テヒョン君がいいなら
テヒョン
ぁ、僕はいいよ
ジミン
よっしゃ!じゃあ帰ろうね〜
ミヨン
はぁ!?ジョングク君2人で帰りたいんじゃないの?
ジョングク
気が変わった
ジョングク
というか、男子2人と女子1人って
ジョングク
別にそんな仲良いわけじゃないのに帰るの?
ミヨン
っっ、もういいっ、ジミン君今日さ一緒にご飯食べない?
ジミン
ごめん、僕もあの二人と食べたいから
ジミン
ね?いいよね?
ジョングク
いいよ、テヒョン君は?
テヒョン
ぁ、うん…
なんか、どんどん3人で居ることになってる… というか、ミヨンさんコロコロ 変えちゃうんだな
すっごい見られてる… クラスのみんなに見られてるけど大丈夫かな…
ジョングク
テヒョン、大丈夫だよ
ジョングク
何かあったら守る
僕の耳元でそう言ったジョングク君 何故か今は頼れる気がする…
テヒョン
ありがとう…
ジミン
おーい、帰ろー
ジョングク
テヒョン君、行くよ
テヒョン
ぁ、うん