前回のあらすじ!大王路エマに取り憑いていた怨霊オヤノメを倒した黒達、そして今ジンペイはエマに助けてくれたお礼に高級料理店のお食事に呼ばれたのであった。ジンペイは慣れないフォークとナイフの扱いに苦戦している様だ…
寺刃ジンペイ
ジンペイは諦めて皿から直接料理を口に入れ込んだ。そんなマナーが悪いも関わらずエマは怒るどころか嬉しそうな顔をする
大王路エマ
寺刃ジンペイ
ジンペイがそう言うとエマはジンペイの答えに頬笑んだ。するとそこにウェイターがワゴンを運んで来て、銀色の皿が乗っており蓋を開けると中からローストビーフの塊があった
寺刃ジンペイ
大王路エマ
寺刃ジンペイ
大王路エマ
エマがそう答える前に、切られたローストビーフを見て目を輝かせた。そして切られたローストビーフを食べた
寺刃ジンペイ
大王路エマ
そして相変わらず、ジンペイの食事マナーには何も言わずただ楽しそうに微笑んでいた
一方その頃黒達は…
雷堂メラ
コノハ
黒
姫川フブキ
影からこっそり二人の様子を見ていた。そして黒の言葉にフブキが続いて言う。そしてフブキは望遠鏡で二人を見る
黒
コノハ
黒達がそうこう言ってる間…ジンペイは肉を食べてるがエマだけ魚料理なのが妙に気になっていた
寺刃ジンペイ
大王路エマ
寺刃ジンペイ
大王路エマ
寺刃ジンペイ
大王路エマ
大王路エマ
その言葉と同時にドクンッ…っと心臓音がしたそしてその後エマの身体に"異変"が…!
大王路エマ
大王路エマ
蛇魔獣
寺刃ジンペイ
なんとエマが"蛇"になってしまった!?すると店の中を暴れ、天井にぶら下がる。そしてジンペイは"待て待て"っと素早く肉を食べ終わりそのまま避けた。魔獣は攻撃を止める事なく身体を丸めて回転しながら襲ってくる。ジンペイは間一髪でワゴンの下に隠れた
ガッシャーンッ!!
っと建物を壊し外へ出て何処かへ行った。そこに居た黒達はメラとコノハが守ってくれたお陰で怪我はしなかった…
黒
コノハ
雷堂メラ
寺刃ジンペイ
するとジンペイが外へ出てきた
黒
小間サン太夫
コノハ
姫川フブキ
寺刃ジンペイ
黒
姫川フブキ
コノハ
玉田マタロウ
小間サン太夫
黒
玉田マタロウ
小間サン太夫
黒
小間と黒がそう言うとマタロウはゴクリっと飲み込んだ
大王路キンヤ
黒達は一度学園長に報告すると当然かなりご立腹で学園長室にある物を投げるが皆は姿勢を崩さず避けていた
コノハ
雷堂メラ
黒
コノハ
コノハの怪力にドン引きするジンペイ達であった。そしてコノハはさっき学園長が投げた物を元の場所に戻した。すると今度は床に寝転がり手足をジタバタさせてた
大王路キンヤ
小間サン太夫
黒
コノハ
学園長らしからぬ発言にコノハは呆れて呟く。そして黒はそんな学園長を見て呆れた顔をしていた(※フードで顔は見えてないが)そしてようやく起き上がった
大王路キンヤ
黒
姫川フブキ
コノハ
黒が言う前にフブキがバラしてしまった…当然皆慌ててた
玉田マタロウ
小間サン太夫
大王路キンヤ
寺刃ジンペイ
大王路キンヤ
寺刃ジンペイ
学園長の顔はまるで閻魔大王の様な怒りの表情で流石のジンペイも恐れていた
黒
小間サン太夫
黒と小間が止めると学園長はようやくジンペイを離しすと話を進めた
大王路キンヤ
小間サン太夫
大王路キンヤ
玉田マタロウ
黒
フォローのつもりで言うマタロウにツッコミを入れる黒であったが学園長の逆鱗には触れられなかった
大王路キンヤ
大王路キンヤ
ジンペイ達
コノ黒
黒
コノハ
雷堂メラ
黒達は一度YSPクラブ(※ヒーロー同好会も含む)の教室に集まり皆、頭を抱えていた。マタロウは何か取りに行ってる為此処には居ない
寺刃ジンペイ
黒
コノハ
小間サン太夫
ジンペイが読んでたのは大人の恋愛術という本だった。しかも保健の園等なつき先生が書いた本だ
黒
姫川フブキ
黒
コノハ
黒
二人がそうこう言ってるとフブキは本の内容を見るが…なんと見てたのは園等先生のグラビア写真だった!
姫川フブキ
小間サン太夫
黒
黒
ピコッ!!
寺刃ジンペイ
黒
コノハ
そうこう言ってるとマタロウが戻ってきた
玉田マタロウ
寺刃ジンペイ
玉田マタロウ
黒
玉田マタロウ
コノハ
黒に褒められて嬉しいマタロウにちょっと羨ましいコノハだった。そして小間達が退学した生徒達のリストを見ていた
小間サン太夫
姫川フブキ
寺刃ジンペイ
コノハ
姫川フブキ
黒
玉田マタロウ
その2つ部活に疑問を抱くマタロウ、皆はそれを真剣に考えてるとマタロウは何か思い付いた様だ
玉田マタロウ
小間サン太夫
小間がパソコンで学園内のエリアを映した
玉田マタロウ
ジンペイ達
コノ黒
玉田マタロウ
雷堂メラ
姫川フブキ
黒
雷堂メラ
その言葉に反応したのか若干機嫌が悪いメラ、そしてマタロウは話を進める
玉田マタロウ
姫川フブキ
玉田マタロウ
黒
コノハ
黒達は早速九尾が居るテニスコートに行くのであった。続く