sha
寂しくなるな、
sha
行ってくるで
syp
ん……
syp
待ってます
ぎゅ
syp
いってらっしゃい
バタン
syp
はぁ……
シャオさんは3日間だけいない
会社が企画する旅行… みたいなものらしい
正直嫌だった
今朝
syp
シャオさん
sha
どした〜
syp
女の人と
話さないでくださいね
話さないでくださいね
sha
当たり前やん
sha
職場の人とは
最低限にする、
最低限にする、
sha
もちろん男の人もな
syp
…
さす、
sha
どした、
sha
信じられんか、?
syp
寂しいです
俺に触れたまま手を伸ばしてきた
そのまま抱きついてきて
sha
ちゃんと連絡するから
sha
ショッピが欲しいなら
写真でも動画でも送る
写真でも動画でも送る
sha
俺も寂しい、
少し声が震えていた
俺も泣きそうだった
俺は家にひとり
こんなにひとりなのは シャオさんと同棲を始める前ぶりで
本当に寂しかった
食べ物は買ってくれている
料理してもええし インスタントとか冷凍でもいいように
沢山買ってくれている
寂しいな、
ピンポーン
こんな時にインターホンがなる
忘れ物でもしたシャオさんとか…?
いやいや
出たらあかんって言われたやん
ピンポーン
…
見るだけならええよな、
モニターを見に行く
そこには
syp
チーノ…?