鯨
鯨
鯨
鯨
鯨
鯨
鯨
青桃 煙管 キセル(昔のタバコ) のお話です。
青水 微R18入ります。 直接的な表現(効果音等)などは御座いませんが、事後なのでそういう雰囲気です。
白赤 メロンクリームソーダのお話です。
鯨
鯨
青桃 煙管(キセル)のお話。
ちょっと落書きしてたら 思いついたやつです。
この後6タップ主のバカ長い青桃の解説 入ります。 何でも大丈夫な方だけどうぞ。
いや桃さんって個人的に 結構右だと思うんですよ。 いやめちゃめちゃ桃水大好き野郎が 何言ってんねんって話なんですけど、
だけど、僕の中での青桃って、 桃さんってただただ甘えるだけの 右じゃなくて 結構色々自立してるし、 青さんが居なくても生きてける風に 余裕ぶっこいてるけど、 実は相手の事めちゃめちゃ愛してる。
青さんの事が大好きだからこそ ちょっと距離が空いてるのは気にしない。 だって心は繋がってるもん。 だけどちょくちょく危なっかしい所が あったりするのも桃さんで。 それをそっと気遣ってあげるのが 青さんですよね。
青さんのそんな優しさに気付いている 桃さんはめちゃめちゃ信頼してる。 だからこそ長く続くって確信してる。
逆に青さんは溺愛したい側なので、 桃さんにはもうちょい頼ってほしい。 だけどそれが苦手なのも知ってるので 支えてあげてます。 スキンシップで疲れを取ってあげたいなぁ なんて思いながら、 桃さんにとっては優しく 声をかけてくれるだけで多分疲れなんて 吹っ飛んでます。
多分だけど、 桃さんの表情読むプロですよ彼は。
縁側で長煙管を弄びながら景色を眺める。
肌寒くなってきたこの季節、 散歩くらいなら丁度いい気温なのだろうが生憎こちらは縁側で煙草を 吸っているだけである。
羽織を持ってこ無かった事に 後悔の溜息をつきながら、 仕方ないかと諦める。
また一口、煙管を口に運んだ。
バサッ
突然、肩が重くなる。
肩を見ると乱雑に肩に掛けられた羽織。
後ろに居る誰かをある程度予想しながら 振り返った。
いつもの軽いノリで話しながら、 まろは俺の隣に腰を下ろした。
なんて面白半分でまろの目の前に煙管を 突き出す。
まろは煙草臭いの嫌いだし、 きっと乗ってくれないだろうが。
なんて思ったが、 意外とまろは素直に煙管を口に付けた。
内心とても驚いているし、 間接キスだなんて勝手に盛り上がっているのだけれど、 必死に顔に出さないようにゆっくりと声をかける。
その言葉にぶわわっと、さっきの何倍もの速さで顔が熱くなっていくのがわかった。
どういう意味、 そう聞こうとした時、 足早に部屋から出て行った彼がピシャっと襖を閉めた音だけが聞こえてきた。
ずり落ちかけていた彼の羽織を肩に 掛け直し、 間接キスになんて動じない、 と心の中で固く誓いながら
俺は刻み煙草を固く手で丸め、 先端に押し込んだ。
青水
ここから主めっちゃ語ります。
なんで青水ってあんなに尊いんでしょうね 個人的に、 青さんが溺愛してるのも好きなんですけど ちょっとお互いがツンツンしている味が あるのが大好きなんですよね。
お互い素直になれない or 愛してるからちょっと素っ気ない のどちらかですよね。
水さんは青さんが大好きです。 もちろん同棲したらちゃんとご飯とか 作って待ってるし、 休日とかだってちゃんとウーバーせずに 健康的な食事を取らせてあげたいので ちゃんと青さんと一緒にご飯とか 作りたい派です。 だけど青さんが大好き故のツンデレです。 時折ツンツンし過ぎではないかと 心配になり、 某兎さんに相談したり、 社長に相談したりしますが、 結局愛されてます。
青さんは無自覚的ツンデレです。 本人は、 「ほとけに俺の愛が伝わってない はずが無い。」 もちろん伝わっていますね。 自分でも素っ気ない態度を 取っているためか水さんのツンデレは 俺への愛情表現だと受け取っています。 いつもあんまり話さないけれど、 ずっと一緒に居たい派。 休日は絶対にご飯とかイヤイヤ言いながらも手伝ってくれます。 話とか聞いてくれるし、自分も話す。
二人とも、 ピロートークで色々話してそうですよね。 その場の雰囲気とか、夜の雰囲気とかに 身を任せてそうな印象があります。
サイドテーブルに置いてある小さな ランプの光を頼りに、 つい数時間前に何処かへ放り去った自分の服を探す。
床に落ちている 先程までまだ2人分の体温が残っていた 布団を捲ると少しだけ白濁液の匂いが 鼻をかすめた。
事後であってもあまり雰囲気はいつもと 変わらない。 二人とも体力が削られているので少しだけ静かなだけ。
この後は2人で交代にシャワーを浴びて、 そのまま少しだけ話して寝る。
時々一緒に入ることもあるけど、 高確率で二回目が始まるからちょっと 避けてたりもする。
ベッドに寝転がれば、 さっきまであった温もりも、 この季節になれば冷めるのも 早い事を実感する。
さっきまで見ていた天井。 視界の中心に オレンジ色の光を当たってなお輝き続けていた青色が居ないだけが違う。
ふっと何気なく目を閉じると睡魔が 襲ってきた。
今は、何時頃だろうか。
とっくに日は変わっているだろう。
時間的にもう充電は満タンだろうが、 取りに行くのが億劫なため諦める。
時間なんて帰ってきたいふくんに 聞けば良いや。
洗い終わった身体を拭きながらふと考える
ほとけの今日の表情、仕草、声。
可愛かった、 なんて簡単な言葉では纏めたくないけれど 温まったせいか眠りの方にシフト仕掛けている脳はこれ以上機能しそうにも無い。
最近疲れている様子だった彼の顔色を 思い出す。
流れに身を任せたといっても少し キツかっただろうか。
面倒だとは言いたくないが こちらも眠いので諦めよう。
服はちゃんと着ていたし、 布団をちゃんと被れば風邪は 引かないだろう。
脱衣所に置かれている時計を見ると、 日付が変わって少ししたところだった。
カチャ…
案の定爆睡している彼に思わず 笑みが溢れる
普段あまり甘い雰囲気になることが無く、お互いさっぱりした雰囲気の事が多い。
でもやっぱり好きなものは好きで、
愛おしくて堪らない。
彼の隣にゆっくりと身を寄せれば ふわふわした髪が 首に当たってくすぐったい。
思わずその頭を自分の胸に押し付け、 目を閉じた。
白赤
毎度の如くめっちゃ語ります。
白赤って子供組なんですけど大人っぽい 雰囲気漂わせてますよね。 もちろん楽しむ時は楽しむし、 はしゃぐ時は思いっ切りはしゃぐのでしょうが。
でもやっぱり子供なんですね。 ふとした時の雰囲気とか、 2人で居るときとか、 落ち着いた空間の中で幼い感情が 入り混じって結局ピンクになっていくのが個人的に好きなんですよね。
赤さんの幼さを受け止めている白さん。 精神的にはずっと大人ですが 儚さを纏っています。 赤さんには甘えてもらいたいし、 わがままだって受け入れます。 その分赤さんを信頼してるし、自分も 赤さんに信頼されている自信があります。
白さんを1番よく理解している赤さん。 白さんに比べて歳も、精神的にも 少し子供ですが 白さんの事なら何でも知っている 自信があります。 ふとした時に消えていってしまいそうな 白さんを自分を理由に留めておきます。 だって好きだもん。
久しぶりにカフェに入って思い付きましたお話です。 とある一文をどうしても使いたくて、 書いちゃいました
メロンクリームソーダのお話です。
緑色のジュースの、向こう側。
グラス越しに見るとそれは やけに遠く感じて、
思わず手を伸ばしてしまった。
そう言いながらも伸ばした手はちゃんと 繋いでくれる初兎ちゃんが好きだ。
何が、どちらが、 とはお互い触れないまま会話が途切れる。
パシャリ
繋いだ手をそのままに、 メロンクリームソーダを映した。
ゆったりと、落ち着いた雰囲気の音楽。
柔らかくて、 どこか夕暮れを連想させるような色合いの照明。
そんな中、 自分の手元にある毒々しい色をした メロンクリームソーダはミスマッチ な気がした。
メロンクリームソーダなんてメロンの味 しないやん。
なんて思いながら このご時世久しぶりに見たような気がする プラスチック製のストローに口を付ける。
半透明のストロー越しでも分かる 混ざり合う鮮やかな緑とクリーム色。
何にもなくてもね。
そう付け足した彼はアイスの上に乗った さくらんぼを器用に摘み、口に運んだ。
手元のさくらんぼを見ると、 アイスが崩れ、ソーダの海に沈んでいた。
土台を失い、ふよふよと漂っているだけの派手なピンクを見ていると、 これもまた本物では無いように 見えてくる。
言葉とは裏腹にりうちゃんの目は 落ちていくさくらんぼに釘付けで。
むしろ楽しそうな笑みすら浮かべている。
そう言いながらストローに口を付ける。
二口目はアイスがいい感じに溶け、 炭酸も、味もマイルドになっていた。
液体のかさが減っていくと同時に もっと下へと下がっていくさくらんぼ。
水面へと流れていく炭酸の泡に逆らって、自分の重力で底を目指すさくらんぼは、 照明のせいもあってか輝いて見えた。
何が、とは言わない曖昧な会話。
自分でも何に対しての言葉なのか 分からないのに、 これもまた りうちゃんとなら良いか。 と自己解決していく。
底に着いてしまったさくらんぼは、 もう取れないのだろう。
残してしまうことになるだろうかと 考えながらふっと口にする。
目を閉じてストローを吸うと、 微かにメロンの風味がした気がした。
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