コメント
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あぁぁぁこさめちゃんこんな過去があったのかぁぁぁ((( もう、リオンストーリー考えるの上手すぎるってぇ…さすが女神様。 真面目に尊敬しかない、、、
ご本人様に関係❌ 年齢操作・口調迷子🐜
リビング
ガチャッ__.(扉
めあ
みこと
めあ
みこと
めあ
めあ
あいにく、俺はこの場所から動くのがとても嫌だ。
めあ
みこと
お話ぐらいなら出来る。だけど、毎回めあ姉と遊ぶ時は何時間も連れ回されるのが辛い。
めあ
めあ
めあ
みこと
めあ
みこと
めあ
めあ
めあ姉の口からこさめちゃんの名前を聞くのは初めてだった。
俺とこさめちゃんは余り関わりがなかった。同じ一つ屋根の下に住んでいるのに多分こさめちゃん本人とは話したこともない。
みこと
めあ
めあ
みこと
実際のこと、俺はこさめちゃんとはどんな人物なのかも知らない。
周りから『こさめ』っていう名前だけを聞いて、だけど毎回話す時は『こさめ』じゃなくて『めあ』だったから余計知らなかった。
めあ
みこと
めあ
めあ
みこと
なぜそう知っておきながら俺に聞いたのだろうか。
めあ
めあ
ずっと苦しかった
お母さんの期待に答えたかった。
何よりもお母さんが喜んでくれることが嬉しかった。
雨乃こさめ
雨乃こさめ
小学生の時、誰かに褒めてもらう嬉しさをしった。
お母さんは優しい顔で『すごいね』『頑張ったね』…って頭を撫でてくれた。
小学3年の時、寂しさを知った。
雨乃こさめ
この時からお母さんから『おめでとう』の言葉以外きけなかった。
……言って貰えなかった。
100点が取れて当たり前。 子供が親の期待を超えるのは当たり前。
小学5年の時、絶望を知った。
雨乃こさめ
2回連続100点以下を取ってしまったこの時から母さんの顔にはこさめへの『失望』しか無かった。
耐えられなかった。
どんなに頑張ってもこさめはこさめで、周りから見られる視線も痛くなって…
周りの壁が大きくて1人じゃこの大きな壁も登れない。
『人の期待は超えるもの。目標が達成できて終わりじゃない。』
この言葉は壁に囲まれてるこさめの足元に大きくて深い穴が掘られるようだった。
もう”……ッこさめを…ッ見ないでッ”
雨乃こさめ
疲れきったこさめの身体には、噛み跡だって刃物で切り裂いたような傷跡だって残ってる。
部屋の中には、割れた薬瓶・折れたカッターの刃、脱ぎ捨てられた服などが散らばってた。
雨乃こさめ
この頃から段々、『あまね』『あめ』『めあ』の人格が形成されてた。
この時は眠気に飲まれるようにベットに倒れ込んで寝てしまった。
今考えたらこれが地獄を終わらしてくれる”終止符”だった。
めあ
雨乃こさめ
目の前にたってる優しく語り掛けてくれる、背の高いお姉さん。
あまね
こさめの頭の上に顎を置いて話しかけてくる男の子。
雨乃こさめ
なんでだろう。
この人達なら何を話してもいいと思ってしまう。
雨乃こさめ
この時『あまね』と『めあ』には初めて会うはずなのに、安心感が大きかった。
めあ
あまね
雨乃こさめ
めあ
あまね
あまね
雨乃こさめ
めあ
あまね
めあから何かの許可を貰ったあと、あまねは走って違う部屋に行ってしまった。
雨乃こさめ
めあ
めあ
雨乃こさめ
めあ
雨乃こさめ
あまね、あの時変わってくれてありがとう。
そして
お母さんを殺してくれてありがとう。
みこと
めあ
めあ
めあ
みこと
めあ
めあ
みこと
この時初めて、めあ姉が怖いと感じた。
こさめちゃんの為に、自分じゃない誰かを動かす。
絶対にこの人を怒らせては行けない。
めあ
みこと
めあ
みこと
すち
LAN
すち
LAN
すち
LAN
すち
LAN
すち
間違いでは無いけどね…
LAN
すち
LAN
すち
この日、こさめちゃんの昔話が聞けた。
そして、らんらんがこの日から変わってしまった。
バイビ☆