TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

悠蘭

へぇ…こんなところなんだ

級不明って…どんなんだよ

悠蘭

4体…だよね?

嗚呼、でも

俺らなら大丈夫っしょ

悠蘭

…なんか不安なってきた

は!?

呪霊

タスケテ、

呪霊

ネェ

悠蘭

じゃあ助けてあげるよ

悠蘭

コピー

悠蘭

呪霊操術 虹龍

呪霊

あ"ぁぁぁぁぁぁッ、!!

 

悠蘭

…ふぅ…大体やったかな

もしかしたら向こうも終わってるかな

一旦電話を─────

??

みーつけた

悠蘭

…!!

…ちぇ、

全然簡単じゃん

なんなんだよ全く…

ゾワゾワッ

っ!?

なんだ…この強い呪力の気配…

…!

悠蘭の方から…!

おい悠蘭ッ…!

そこには悠蘭の後ろ姿があった

大丈夫か、さっきこっち側から強い呪力の気配が…

悠蘭

……い…っ

悠、蘭…?

悠蘭

痛い…ッ…誰か…っ

悠蘭の目からは血が出ており、 目の色が少し変色していた

痛い、誰か、助けて

目が抉れそうに痛い

私は、一体 何をコピーさせられた、?

悠蘭…!!

悠蘭

っ…!

悠蘭

さと、る…?

嗚呼俺だ、

なんで、目から…

と言って、悟は私の目に手を近づけた

悠蘭

やめてッッ…!!

バチンッ

悠蘭

さ、触らないで…っ…!

え……?

悠蘭

来な、いで…ッ

なんで、

俺だよ、五条悟だ

俺は思わず悠蘭の腕を掴んだ

悠蘭

ひッ…

なぁ、わかるだろ、?

悠蘭

ぃや…っ…やめて…っ

…っ

…ごめん

今、硝子呼ぶから、待ってて

硝子

ん、もしもし〜?

硝子

どうした五条

悠蘭が─────

硝子

…なるほどね

硝子

とりあえずそっち行く

硝子

五条はできるだけ悠蘭を落ち着かせて

でも、どうやって…

硝子

あのな五条

硝子

夏油がいなくなった今、

硝子

悠蘭が信用できるのは私らしかいない

硝子

逆に言えば、だ

硝子

少なくとも私らとはちゃんと話せるはずだ

硝子

優しい声で、落ち着かせれば大丈夫だ

…わかった

硝子

じゃあな、

ん、

…悠蘭

悠蘭

っ…

大丈夫、怖がらなくていい

これから言う質問にはいかいいえで答えて

悠蘭

…はい

俺のことがわかるか?

悠蘭

…はい

今は落ち着いてるか?

悠蘭

…はい

目、まだ痛むか?

悠蘭

…いいえ

…何があったか、話せるか?

悠蘭

…!

悠蘭

ッ…

…そっか

わかった、無理して話さなくていい

後もうちょっとで硝子が来るはずだから、それまで待とう

悠蘭

…ごめ、ん

悠蘭

迷惑、かけてごめんなさい…っポロポロ

悠蘭

弱くて、ごめんなさいッ…

…謝るな

悠蘭

私っ…何も、出来なくて…ッ

俺はその先が聞きたく無くて 悠蘭を抱きしめた

大丈夫

お前は悪くない

…だから、謝らないでくれ

悠蘭

っ…

硝子

お熱いね〜

悠蘭

えっ

悠蘭

硝子ちゃん、?

硝子

悠蘭、大丈夫?

悠蘭

うん…今は大丈夫だよ

硝子

そっか、よかった!

硝子

それより五条、悠蘭になにしたの

別になにも…

硝子

襲ったのか

やってねぇよ!!

んで?悠蘭のそれ、治せんのか?

硝子

ほんとにお前は偉そうだな…

硝子

まぁ一応、血は止まってるし

硝子

眼が変色したんでしょ?

硝子

その過程で痛みを感じたんだと思う

悠蘭

そっか…ありがとう、硝子ちゃん

硝子

悠蘭のためだもん

色、結局何色になったんだよ

俺がそう言うと、 俺にもたれかかっていた 悠蘭は体を起こして俺たちに眼を見せた

悠蘭

…?

硝子

え…

…お前、それ…

俺たちの見た悠蘭の眼は

俺の眼と全く同じ 六眼だった

夢に沈む(呪術廻戦夢小説)

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

0

コメント

1

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚