🤪が刺されて一週間後
目が覚めるとそこは病院だった
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りうらは微笑んだ
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いつもならそばにいてくれる彼がどこにも見当たらない
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りうらが言いずらそうに口を開いた
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俺は頭が真っ白になった
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背中に激痛が走った
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君が目を覚まして一番に探すのはやっぱりないくん
正直に言うとすごく嫉妬した
りうらがまだまろのことを諦めきれていないということも関係しているだろう
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きっとショックを受けるだろうな…、
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予想外の言葉だった
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君はなんて優しいのだろうか
自分を刺した人にそんな言葉をかけられるなんて
ないくんが羨ましい
ないくんがいなくて辛いはずなのに
でも
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小声で言った
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今の君に言うべきことでは無いので俺は何も無かったことにした
今はないくんがすごく憎い
こんなに優しいまろを残してどこ行ったんだ
まろは儚い目をしていた
ないくんがいないのがとてもショックなんだろう
まろが報われますように
りうらにはそう願うことしか出来なかった
2ヶ月後
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りうらは俺の頭を撫でた
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俺はないこを探す旅に出た
ないこを探す旅に出て1ヶ月
どこを探しても見つからなかった
ないこに負担をかけすぎていた
ないこに迷惑をたくさんかけていた
ないこは俺が嫌になったんだろう
ないこが見つからない度にそう思うようになった
俺のメンタルも壊れかけの状態だった
次行く村にないこがいますように
そう願って村に入った
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ♡800
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