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─ 夢 小 説 注 意 ─

黒垣 嗣一芦

もうわかんない!!

九井 一

は?

九井 一

電源付けてから言えよ

黒垣 嗣一芦

電源の付け方がわかんない!

九井 一

はああ??

九井 一

今までどうやって生きてきたんだよ

九井 一

動画とか見れないだろ?

黒垣 嗣一芦

スマホで全部見てる

九井 一

そうか便利な時代だな

九井 一

まず丸に線が入っているボタンを探せ

黒垣 嗣一芦

り!

黒垣 嗣一芦

あった!!

九井 一

それを押す

少し力を込めて押す

黒垣 嗣一芦

電源付かないよ?

九井 一

そんなすぐに付かねえよ

黒垣 嗣一芦

おー!ついたー!

九井 一

本当に何も知らねえのか…

ココがつぶやいた

黒垣 嗣一芦

ぐるぐるしてるーおもろ笑

九井 一

ロード中だ

扉の開閉音が静かなオフィスに響く

灰谷 蘭

しいめろーできたー?

黒垣 嗣一芦

まだできないー

九井 一

お前ら何しに来たんだよ

灰谷 竜胆

いつも通り仕事しようかと

九井 一

嘘つけデスク周りのホコリが目立ってんぞ

黒垣 嗣一芦

(ホコリの被った席あの2人のなんだ)

灰谷 蘭

ここ俺の席じゃない

灰谷 竜胆

だよな

九井 一

虚言症もほどほどにしろよ

灰谷 蘭

俺はしいめろの隣の席だからさ

灰谷 竜胆

その隣が俺って訳

九井 一

勝手に席替えすんな

九井 一

てか、お前隣になるならちょうどいいな

九井 一

よし、後はよろしく!

急ぎ足でココが逃げていく

灰谷 蘭

優しい俺達が教えてあげるからな

黒垣 嗣一芦

いぇーい!

灰谷 蘭

どこまで教えてもらった?

黒垣 嗣一芦

電源の付け方!

灰谷 竜胆

ん、?

灰谷 蘭

ん?

黒垣 嗣一芦

だからー電源の付け方だってば!

灰谷 蘭

このオフィスの電気付ける場所?

黒垣 嗣一芦

パソコンの話じゃないの?

灰谷 竜胆

一旦状況を整理しよう

灰谷 竜胆

しいめろはパソコンの電源の付け方を教えてもらったってこと?

黒垣 嗣一芦

そうだよー!

灰谷 蘭

どんなだよ笑笑

灰谷 竜胆

しいめろって面白え奴笑笑

黒垣 嗣一芦

灰谷 蘭

それで仕事教わってるんだったよな?

黒垣 嗣一芦

そうそう!

灰谷 竜胆

仕事って何するか聞いたか?

黒垣 嗣一芦

聞いた!

黒垣 嗣一芦

けど忘れた!笑

灰谷 蘭

しいめろ最高笑

灰谷 蘭

じゃあ仕事はやめてサボろう笑

灰谷 竜胆

サボり常習犯から今のうちにしっかり教わっとけよ?笑

黒垣 嗣一芦

分かった笑笑

灰谷 蘭

まず、ここにあるG∞gleを開いて

灰谷 蘭

█████████を調べる♡

黒垣 嗣一芦

ほうほう

灰谷 竜胆

兄貴それ…

灰谷 蘭

このサイトをクリックだな♡

黒垣 嗣一芦

?!?!?!

そこにはピンクなサイトがあった

灰谷 蘭

俺のお気に入りは…♡

灰谷 蘭

これ!♡

黒垣 嗣一芦

私まだ未成年…

蘭が勢い良くマウスをクリックする

静かなオフィスに響き渡る喘ぎ声

灰谷 蘭

しいめろこういうことしたことある?♡

黒垣 嗣一芦

えっ?!

灰谷 竜胆

それセクハラだぞ?

灰谷 蘭

ここに法律なんてねえから笑

黒垣 嗣一芦

いやっ、あの…えっと

灰谷 蘭

したことないなら俺と練習する?♡

黒垣 嗣一芦

ひぇっ?!

灰谷 蘭

したことあっても俺とやろうよ♡

灰谷 竜胆

困ってんだからやめろよ、

灰谷 蘭

じゃあ今日は見るだけにしとくか♡

灰谷 蘭

一人でやるなら手伝うからな♡

…という様子を防犯カメラで確認した

佐野 万次郎

お前ら分かってんのか?

灰谷 蘭

はい…、

灰谷 竜胆

俺はやめようって言ったんですけど、

佐野 万次郎

竜胆はいい

佐野 万次郎

問題は蘭だ

灰谷 蘭

俺はそこらの女がいいならしいめろもいいかと思って─

佐野 万次郎

良いわけねえだろ!

蘭がビクッと驚く

佐野 万次郎

次同じようなことしたら

佐野 万次郎

今後一切黒垣との接触を禁止する

灰谷 蘭

えっそれはちょっと…

佐野 万次郎

今回は1年間の給料無しで許す

灰谷 蘭

ありがとうございます…

佐野 万次郎

だがこれは俺の判断だ

佐野 万次郎

黒垣が許さないと言ったら許さない

佐野 万次郎

しっかり謝れよ

灰谷 蘭

はい、

九井 一

首領!

佐野 万次郎

なんだ?

塾講師なんていなかった

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