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コメント
3件
全員の考が共感できちゃうから辛い……なんで揉み消したんだよ
第28話、読みました。同じ不正を目の当たりにして、三人の「正しさ」が静かに別れていくラストが切なかったです。特に「全てを壊してやる」と決めた夜凪と、腐った警察の中から変えていくと言った琥珀、別の方法を選ぼうとする疾緩。同じ出発点なのに、ここまで答えが分かれるんだなって。どの道が正解なのか、続きが気になりすぎます…!
#ふぉろー、♡よろ
麦ごはん@語尾わん中
180
#青春恋愛(多分)
るんあ🌙🐾低浮上
138
特異マフィア+怪盗捜索隊
そこは、普通の警察では対応することの出来ない事件を担当する特殊な部署だった
マフィアによる犯罪
怪盗による大規模な窃盗
裏社会で起きる事件
危険な任務も多い
それでも、三人は迷わなかった
獅堂夜凪
東條琥珀
琥珀は資料を受け取る
東條琥珀
獅堂夜凪
東條琥珀
酢漿疾緩
東條琥珀
酢漿疾緩
東條琥珀
琥珀は否定できなかった
東條琥珀
酢漿疾緩
東條琥珀
酢漿疾緩
獅堂夜凪
獅堂夜凪
昔と変わらない
この関係が続くと思っていた
しかし、ある事件を境に全てが変わってしまった
事件が起きたのは、ある大規模犯罪組織の摘発作戦だった
ターゲットは、裏社会で暗躍する組織
証拠も十分
逮捕できるはずだった
モブ警察
現場の警察官が動く
琥珀たちも同行していた
東條琥珀
獅堂夜凪
酢漿疾緩
作戦は順調だった
…最初は
モブ警察
犯人を確保
証拠品も押収
全てが終わった
そのはずだった…
翌日
事件は消えた
東條琥珀
琥珀は新聞を見る
昨日の事件の記事
そこには…
「証拠不十分により不起訴」
と書かれていた
東條琥珀
東條琥珀
東條琥珀
酢漿疾緩
獅堂夜凪
獅堂夜凪
獅堂夜凪
酢漿疾緩
東條琥珀
その時
上司が部屋に入ってきた
上司
東條琥珀
上司
獅堂夜凪
上司
獅堂夜凪
夜凪の声が低くなる
獅堂夜凪
上司
東條琥珀
東條琥珀
上司
東條琥珀
東條琥珀
上司
東條琥珀
部屋が静まる
上司はそのまま続けた
上司
東條琥珀
上司
その言葉に、夜凪の表情が変わった
獅堂夜凪
上司
獅堂夜凪
上司
獅堂夜凪
上司は何も答えなかった
その夜
三人は屋上にいた
昔と同じ場所
しかし、空気は違った
東條琥珀
東條琥珀
夜凪は黙っていた
疾緩も、珍しく笑っていなかった
酢漿疾緩
酢漿疾緩
酢漿疾緩
琥珀は答える
東條琥珀
酢漿疾緩
疾緩の声は優しかった
だが、その奥には何かあった
酢漿疾緩
東條琥珀
琥珀は黙る
夜凪が言った
獅堂夜凪
獅堂夜凪
東條琥珀
東條琥珀
東條琥珀
その言葉が三人の中に残った
数日後
事件の被害者家族と会う機会があった
モブ
少女が聞く
東條琥珀
モブ
琥珀の胸が痛んだ
東條琥珀
何も言えない
何も答えられない
その帰り道
疾緩が呟く
酢漿疾緩
東條琥珀
酢漿疾緩
東條琥珀
東條琥珀
東條琥珀
東條琥珀
疾緩は何も言わずに
ただ、少しだけ悲しそうに笑った
夜、夜凪は一人で資料を見ていた
事件資料
消された証拠
隠された情報
そして、警察内部の名前
獅堂夜凪
獅堂夜凪
夜凪は思った
獅堂夜凪
獅堂夜凪
琥珀は自分の寮に帰り、ベットに倒れ込んだ
そして、琥珀は思った
東條琥珀
東條琥珀
疾緩は、外に出て夜空を見ていた
酢漿疾緩
疾緩は思った
酢漿疾緩
酢漿疾緩
三人は同じ事件を見た
同じ現実を知った
だが、その先に見えた答えは
少しずつ違っていた
まだ言葉にはしない
まだ離れてはいない
けれど
三人の正義は、少しずつ違う方向へ向かい始めていた