『託した夢』

なんか下書きのすごい下の方にあった。

最近は、

苺谷高校に入るための受験勉強に追われる日々。

ゲームも、スマートフォンも、何もしないで、ただそれだけ。

どうしても

俺はこの高校に行かなあかん

…アイツのために。

待っててや、黄

俺が絶対叶えたるから…

苺谷高校と言えば

この県内一の難関校だ

中2の頃

苺谷高校に行くって言って、黄はずっと勉強を続けてきた。

俺はそんな黄なら、絶対に受かると思っていた。

でも

世界は意地悪だった。

いつも名前を呼べば返事を返してくれる黄は、

その日、返事をしなかった。

黄ちゃんへの、世界からの意地悪は

交通事故やった。

周りが嘆き悲しむ中で、

俺の中の時計だけが止まったような気がした。

黄の

代わりに…？

それから俺は

1日中勉強を頑張った。

少しでも黄の役にたてるように

おかんには悪いけど

しょうがないんや…

ごめんな、

数日後

画面をスクロールして、合否を確認する。

"ずっと、見てるからだよ"

"離れても大丈夫だから…"

終わり方クソ雑ぅぅぅ↑