朔久
朔久
朔久
シャークんの心
Nakamuさんの心
Nakamuの心
shk
Nakamuの方を見ると……
nk
shk
屋上の柵の向こうにいる、
いつの日か見た、空っぽな Nakamuの色がなくなっている 瞳をした、Nakamuがいた。
nk
shk
嫌な予感が当たったのか、 まだもっと悪いことが起こるのか、 冷や汗が止まらない。
なんで、Nakamuさんじゃなくて、 俺が体を動かしてるの?
やめて、死にたく無くなっちゃう。
俺をNakamuさんが突き放してよ……
何か喋らないといけないのに、 言葉が出てくるのを拒否ってくる。
nk
NK
NK
NK
NK
NK
NK
NK
お前の選択で俺も変わる。
ここは「Nakamu」が決めるべきだ
nk
nk
死んでやる……?何をNakamu、 言っているんだ?
NK
nk
shk
nk
これは俺が言わなくちゃ いけないんだろうな
シャークんと1番一緒にいたのは 俺だから。
だからNakamuさんが体を渡して 来たんだろうね
言わないと……
nk
Nakamuがわけも分からずに感謝を 言う。
ダメだ。行かせちゃ
俺の中の誰かが言う。
shk
nk
わけが分からず体が動く。
shk
この人がNakamuなのか……?
冷たい、雪人形なんじゃないのか疑ってしまう。
nk
nk
氷のように肺が凍って、声が出しずらい
なんで、なんで、止めようとするの?
期待……しちゃうじゃん……
ダメだ。これじゃ変わらない。
ごめんねNakamu。
俺はここじゃ変えれない
NK
空っぽなNakamuじゃなくて、 いつものNakamuのようになる。
Nakamuはなんなんだ……?
NK
shk
NK
さすがに運動部で力が負け、 手を払われてしまう
これがこのNakamuの中では 正解なんだろう
Nakamuを傷つけないように 俺がやらないと……
NK
NK
そうNakamuが言い、
Nakamuが、望みを叶えた。
コメント
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まだバットエンドは続きますからね!?